漆黒 | 本音の音~ホンネノネ~

本音の音~ホンネノネ~

孤独な男が贈る、切実なる言葉の数々…。

彼は、普通と言われる事を嫌う。
埋もれてしまう事を嫌う。
弱さだと想う。
強くなりたいと願う。
それが、孤独な男のありのまま。
迷い、叫び、怒り、優しさ、脆さ。

彼が一番嫌いな言葉「普通の男」

上手く言葉に出来ない


そんな気がします


今、自分の中に

実は二人居て

陰と陽と名付けるなら

この言葉は陰


現代の社会で

もしくは僕のいる環境で

好まれてないと思われる

最悪な自我



誰かが僕を見て寂しいと言った

その通り寂しいですよ

仲間達はいるはずなのに
応援してくれる人も居るのに

たった一人で戦ってる感覚

途方もない孤独感


その後に来る虚無感


これは尖ってる?

僕の尖った部分?


仲間や応援の声が届かない
核なんだとしても


それは裏切りに思えるし

事実存在する感情だし


真意を上手く現せないジレンマ
伝えられない不器用さ


そんな陰の自我は

自分すら信じていない


だから伝え切れない


ただこの全ては
捨ててはいけないんだ


全ては詩と音へ繋がるから