我が家には、
家猫が２匹
いますが、その他に、
毎日ご飯を食べに来る猫が産んだ子が、
夜になると帰ってきて家に入り、
ご飯を食べて眠り、
朝になると、出してーと言って出かけていく、
我が家をホテルにしている子がいます。
母猫は、真っ白なので「シロ」と呼んでいますが、
同じ真っ白の子を２匹産んだので、
「２号」「３号」
と安易に名付けました（笑）
２号はいつの間にかいなくなり、
３号だけが母離れした後も、
１年近く我が家をホテルにして過ごしてきました。
ところが、
先日４日も帰ってきませんでした
こんなことは初めてで、
心配で眠れない日を過ごしました。
誰かに連れて行かれたのか？
そこの家で幸せになれるなら、、、と、
自分に言い聞かせたり、
保健所に連れて行かれて処分されてないか、
事故に遭ってないか、
本当に心配し、、、、、。
ついに我慢できずに、
甲府市役所に迷い猫として連絡しました。
そこでアドバイスされ、
甲府警察署、
甲斐市に自宅が隣接しているので、
甲斐市役所、甲斐警察署、
そして、環境処理センターにまで、
(事故に遭って死んでしまうと、センターに運ばれて焼却処分されるので)
ここ数日真っ白な猫が運ばれていないか、と、
あちこちに電話をしまくりました。
やれることは全てやった。
あとは見つかったという連絡を待とう、と、
祈る気持ちで過ごしていました。
そんな日の真夜中。
ふとテラスを見ると、
３号が
思わず抱きしめて大泣きしてしまいました
あんなにあちこち連絡しまくった夜に帰るなんて
本当にタイミングが悪いったら
さて、警察署、市役所、
どこでも言われたのが、
首輪はしてますか？
マイクロチップは入れてありますか？でした。
そこで、翌日朝イチで動物病院に行き、
早速マイクロチップを入れました。
そこで先生にも言われたのですが、
やはり首輪は絶対必要とのこと。
首輪をしていればよその子になることも保健所に連れて行かれることもなくなる、と。
首輪は木に引っかかって首をつる可能性があると本で読んだので、
うちの猫には付けていませんでした。
でも、猫用はその危険性を避けるために、
あえて外れやすいように作ってあるとか。
勿論すぐに首輪も付けました。
そして、家からは出さないほうがいいよ、とも言われました。
確かに病気や要らない虫も持ち帰るし。
ということで、
夏はクーラーの効いた部屋、
冬は暖かいベッドを、
そしてご飯とおやつと、
とっておきの愛情を保証する代わりに、
申し訳ないけど、
お外に行くことは諦めてもらうことにしました。
本当に本当に、
胃が痛くなる４日間でした
