ご訪問ありがとうございます
ボイストレーナー＆セラピストのｎｅｋｏです
昨日は朝から
社会、歴史、経済、宗教などを学ぶ勉強会に参加
午後からは
自宅で「氣の流れを整える氣流しケイラク®ボディケア」や
心身のストレスを取り除く「タッチフォーヘルス」のセッションを
させて頂きました
ここのところ
あえてコロナに関する情報を書くことを止めていました。
でも、やっぱり
ちょっと書いた方がいいのかな、と。
今は
「情報の見方」を学ぶ良い機会だと思うからです。
残念ながら、殆どのテレビ番組は
情報操作されている内容が多いので
なるべく見ない方が良いです。
参考になる情報や客観的な見解を伝えてくれる方も
少数ですが、いらっしゃるので
そういう情報を選択して取り入れるのは良いと思います。
ただ
「何となく」ずっとテレビを見て
一方的に流れてくる情報を擦り込まれてしまうと
それこそ洗脳されてしまいます。
テレビの情報だけをずっと受け取っていたら
確実に免疫力は下がって心身を病む確率が上がります。
新聞、雑誌、ネットでも
本当に色々な意見（見解や推測）が飛び交っていますよね。
何を信じたらいいのか分からない
そんな方は
誰かの見解だの推測だのを聞く前に
まず「数字」を見てください。
新規の「陽性者数」だけでなく
新規の検査数
新規の発症者数
（陽性反応が出た人の中で症状が出た人の数）
新規の重症者数
（人工呼吸器や集中治療室での治療が必要な人の数）
死者数 を良く見てください。
上記の他に「退院者数」「年代別データ」
すべて分かるサイトがあったので
コチラを参考にして頂けたらと思います。
ちなみに
陽性者数（感染者数）そのものは
あまり重要でないことはお分かりかと思います。
（感染者＝患者ではない＆隠れ感染者も多いので）
「陽性者の累計数」も
現在の危険性を分析する為には
殆ど意味がありません。
今現在の危険性を分析するのに重要なのは
「新規」陽性者数の中に含まれる重症者数や
新規の死者数（＆累計数）です。
退院者数の総計、年代別の死者数も
現状を把握するのに参考になると思います。
ちなみに
過去50年間の日本人の死亡者数データを見ると
毎年、肺炎で亡くなる方の数は年間平均15万人
だそうです。
「単なる風邪」で亡くなる方は年間で平均13000人
そして
今年の冬、日本で性質の悪い感染症
（インフルエンザや、肺炎を引き起こすような酷い風邪＝新型コロナウィルスもその１つ）
で亡くなった人の数は
例年に比べて1/3だそうです。
コロナの影響で
今年の冬の日本全体の死者数が激減しています。
新型コロナによる昨日の死者は2人
新規の重症者数は「0」です。
新型コロナでの死者は
今のところ最高でも1日に５人です。
海外に比べて日本は死者が格段に少ないです。
これには様々な要因が考えられます。
自粛要請によって「少しずつ感染を広げていく」という日本のやり方
医療技術・医療設備の充実
日本の清潔さ、生真面目さ、マスク着用率の高さも関係あると思いますが
それだけではなく
日本には昔から今回のような肺炎を引き起こす感染症が
「特有の風土病」としてあり
多くの日本人が既に免疫を獲得している可能性も高いようです。
つまり
旧型コロナと新型コロナの中間のようなウィルスに対して
日本人は既に多くの人が免疫を持っている。
海外の人は持っていない。
だから
日本では海外と比べると
桁違いに死者数（重症者数）が少ない。
今回の新型コロナウィルスには
「SARS」や「MERS」のウィルスが入っていると
言われていますよね。
過去に「SARS」や「MERS」が諸外国で大流行した時
なぜか日本では全く感染が広がらなかったんです。
これも日本古来の風土病と関係があるかもしれないですよね。
「日本人の多くが既に免疫を持っていたから」という説は納得です。
今回のウィルスと風土病についての解説は
この動画の５分45秒くらいから説明されています。
現時点で
「日本国内の感染者」の約３割は外国人
というデータも、この仮説を裏付けしています。
ヨーロッパで死者が多い理由 も解説されていました。
参考にしてください。
あと
話題になっている「年齢」について、です。
私は名古屋市の隣の町に住んでいるのですが
名古屋市は老人福祉施設でクラスターが発生したので
今までに16名が亡くなっています。
死者16名全員が70歳以上で
16名の中の13名は基礎疾患があったそうです。
上記の集計データでも
日本での死者数は０歳～40代までは0人
50代は1人（ウィルスをバラまいてやる！と騒いだ人ですね）
この方はガン患者だったそうです。
60代もお一人亡くなっていますが
基礎疾患があった可能性は高いでしょうね。
70代から一気に死者数が増えて19人
80代は26人
90代が６人
「症状が出ない若年層がウィルスをバラまいている」というのが
問題視されていて
「海外では若年層も重症化しているので若者も危険ですよ！」と
日本のメディアは盛んに煽っていますが
日本ではそのようなデータは今のところ出ていません。
だからといって
若者の危険性が絶対に無いとは言い切れません。
ただ、現在出ている数字を見る限りでは
危険性は非常に少ないと思われます。
データを見ると
20代から40代も
高齢者と同じくらいの割合で「ウィルス感染」はするけれど
重症化しにくく、感染源になる確率もかなり低い。
何故かというと
自己免疫機能が正常に働き、ウィルスを処理できるので
周りに拡散する状態にはなりにくいからです。
ただ、若くても免疫力が低下していると
発症したり、感染源になったりする可能性はあります。
夜更かしなど、生活習慣が乱れていたり
「嫌なこと」があってメンタルが落ちていたり
暴飲暴食や質の悪い食事などによる胃腸へのダメージ
（免疫力と胃腸は密接に繋がっています）
極度に疲れが溜まっていたり
ストレスを抱えている状態だったりすると
ウィルスを体内で上手く処理できずに
放出してしまう可能性はあるでしょう。
今までのデータで
感染（ウィルスが体内に入った状態）したとしても
人に感染させる「感染源」になる確率は
５人に１人と言われています。
現在、私が住んでいる愛知県の感染者数
発症者数、入院者数、退院者数
計算して出る「隠れ感染者数」
そこから、今現在、町の中を元気にウロウロしている
「感染源になる可能性がある人数」を計算すると
「２人」だと、昨日お会いした先生から聞きました。
私が住んでいる愛知県は現在、人口が755,3万人
その中で２人。
東京も「増えた！増えた！」と騒いでいますが
東京の人口は13,951,636人（今年の元旦の数字）
その中の60人とか70人。
確かに
隠れ感染者は、この10倍くらいは居るかもしれませんが
ご存知の通り
８割は「症状が出ない」もしくは「軽い風邪症状」で終わり
結果、免疫を獲得します。
ゆっくり感染を広げて
「免疫を持つ人を増やしていく」のが
今回のウィルスに関しては「一番の収束方法」だと言われているので
今、日本はとても上手くやっていると思います。
皆で気を付けて
「重症化リスクが高い方々の命を守る」こと
そこも、もちろん大切です。
これから爆発的な感染が広がるかもしれないという危惧から
様々な要請も出ています。
確実な予測が誰にも出来ない中で
それらも無駄ではないと思います。
クラスターを封じ込めていく日本のやり方は素晴らしいと思います。
ただ
要請によって
苦しい経済状況に陥ってしまっている方々
日常を奪われた子供たち
未来を狂わされた若者たち
不安や恐怖を抱えてつつ
我慢を続けている国民に対して
政府やメディアはもう少し
数字をふまえた客観的な情報を
しっかり届けて欲しいなあ、と切実に願います。
医療関係者は医療崩壊を何よりも危惧して
政府に慎重な対応を求めていますが
今、現在の数字の推移や医学的な情報を分析する限りでは
日本は海外のような危機的状況にはならないのではないか？
というのが多くの識者の冷静な見方のようです。
もちろん、この見解も「絶対」ではないですけどね。
でも私も色々と調べた結果
個人的には私も大丈夫だろうと思っています
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