自前のオフィスを持って初めての忘年会はオフィスで行った。
これまで、バーチャルオフィス、シェアオフィスなので社内のメンバーしかいない環境ではなかった。
社員だけでなく、インターン生も交えて飲むのもそこそこに話すことに夢中になっていた。
インターン生の恋愛観の話や、どんな福利厚生が良いのかなどビリヤード台が欲しいや、ダーツやポーカーテーブルが欲しい、検証端末がもっとあったら良いのになど、役職やポジションに関係なく色々な意見が出た。
その中で最も良かったのは、オフィスの3km圏内に住むと発生する家賃補助だ。やっぱりオフィスの近くに住むことは正義でみんな求めている。
今は会社が赤字だけど、少しでも売上が立ったら1番最初に導入したいと思う。
そんな話から、次のオフィスはどこにするのかの話になった。組織拡大中の弊社では、今のオフィスでは少し手狭になってきている。
私は渋谷が良いと思っている。しかしコーポーレートのYさんは実に堅実だ、渋谷は都市開発で坪単価が高い、立地などを考慮すると五反田が良いと思うと、するとCTOのTさんがいや、五反田はなんかいけてないと急にDisり始めた。
インターン生はみんな渋谷が良いな〜ってぼやいていた。
そんなオフィス議論を1時間ほどして、忘年会はお開きになった。当初は床を汚したら罰金だから!と言っていたが、全く汚れていない。
むしろ今からオフィスで仕事をし始めている。やっぱりLinQは成長するし、期待できる会社だ。
ちなみに、個人的には、どこにオフィスがあるのかはすごく重要な気がしていて、自分たちのカルチャーを決める1つの要因でもあると思っている。だから、何しても渋谷に移転しようと思う。