車両購入時点、既にレギュレータ部で熱による影響が見られた我が愛車。


焼け焦げた端子とコネクター、それとレギュレータ本体は別記事の通りすでに修理交換済み。


ここまでは原点復旧作業。


このままでは再発するかも知れません。


再発防止、若しくは再発するにしても時間は稼ぎたい。


そう考えると、レギュレータを冷やす手段を講じたいところ。


走行中に冷えるよう、シートカウルにダクトを付けてレギュレータに走行風が当たるようにするのも対策の一つと思いますが、シロウトにはなかなか加工が大変😭

しかも、効果は走行時のみだし期待薄。


もっと簡単に、確実にレギュレータ本体を冷やす方法は無いか考えた結果、こちらの部材を購入してみた。


まずは銅板。


銅は熱伝導率が高い金属なので、レギュレータ本体とフレームの間に挟み、レギュレータの熱を効率よくフレームへ逃がす作戦。


続いてはこちら。


12Vで作動する汎用の冷却ファン。


こいつを使ってレギュレータ本体へ常に風を吹き付ける作戦。


電源は最寄りのテールランプまで配線を延長し接続、一方のアースは丸端子を圧着しレギュレータ固定ネジに共締めする。



冷却ファンの配線が完了、作動も良好👍


このままレギュレータに貼り付ける事は出来ないのでひと工夫必要。


スペーサーを作ってみた。これは先日シートカウルに貼ったスポンジの残りから作成。

これを冷却ファンの羽根に当たらぬよう、中央の青いシールに重ねて貼り付けレギュレータ本体と冷却ファンに5mm程の隙間を確保します。


レギュレータ本体とフレームの間にはちょうど良い大きさに切った銅板を挟んでおり、縁には銅板分の厚さ1mmの隙間が出来ています。


その隙間にはり金を通し、冷却ファンを固定してみた。不細工だが見えないしこれで充分。


メインキーを回しONにしてみるとご覧の通り、冷却ファンが元気に回りレギュレータに風を吹き付けています✌️


アイドリングさせているとレギュレータ本体が熱を帯びてきましたが、素手で触れないほどの高温にはならず効果は期待出来そうです☺️


もっと効果的な対策やってるよ!って言うアドバイスがありましたら、是非コメントください🙇‍♂️