丸子山王日枝神社/神奈川県川崎市 | Goshuinnistの神社巡り

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ご訪問いただきありがとうございます。神社巡りが趣味の大学生です。有名な大社から地元の鎮守さままで、訪れた神社を紹介しています。情報は筆者が参拝した当時のものです。週1~2回、基本的に19:00更新です。

 

基本情報

神社名:丸子山王日枝神社

御祭神:大己貴神(大国主神)

相殿神:家都御子神・建御名方神・応神天皇・天照大御神・菅原道真・日本武尊

社格等:村社

鎮座地:神奈川県川崎市中原区上丸子山王町1-1555

最寄駅:新丸子駅

公式サイト:http://home.n06.itscom.net/hiejinja/

 

御由緒

丸子山王日枝神社の御祭神は、「大己貴神」、またの御名を「大国主神」、人々には「大黒様」として広く親しまれ、医薬の神、農業・商工業・漁業の守護神、縁結び・福の神として信仰されています。

​当社は、所蔵の「由緒書」によれば、今から1200年ほど前の平安時代の初め、大同4年(809年)6月14日に第50代桓武天皇の御子の貞恒親王の次男恵恒僧都(えこうそうず)《山本平左衛門尉恒重(へいざえもんのじょうつねしげ)》と弟の次郎左衛門尉恒重が滋賀県大津市の日吉大社の御分霊を歓請し、丸子庄総鎮守(中原区丸子地区の守り神)「丸子山王権現」として創建された神社です。

公式サイトより

 

御朱印

初穂料:300円

 

境内案内

武蔵小杉や新丸子の中心地からは少し離れた多摩川の土手沿いに鎮座。朱色の山王鳥居が目を引く。
 
参道途中には神猿像が一対。
 
神猿は山王信仰の神使として知られている。
 
質素ながらも彫刻などが施され、立派な社殿。
 
稲荷神社と大鷲神社が合祀された一角。
 
江戸時代の庚申塔も状態良く現存。
 
その隣には古い稲荷社など。
 
こちらにも古い小祠などがまとめられている。
 

参拝を終えて

上丸子地域に古くから鎮座する当社。街の中心地からは少し離れているため、なかなか足を運ぶ人がいないのは少々残念であるように思う。神社の規模は川崎市内でも大きい方であり、地域の拠点として機能していることが窺える。せっかくの古社・良社の知名度が低いのは少々残念な点であるので、もっと有名になってほしい神社の一つだと感じた。

 

地図

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