高輪神社/東京都港区 | Goshuinnistの神社巡り

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ご訪問いただきありがとうございます。神社巡りが趣味の大学生です。有名な大社から地元の鎮守さままで、訪れた神社を紹介しています。情報は筆者が参拝した当時のものです。週1~2回、基本的に19:00更新です。

 

基本情報

神社名:高輪神社

御祭神:宇迦御魂神

相殿神:誉田別命・猿田彦神

社格等:村社

鎮座地:東京都港区高輪2-14-18

最寄駅:高輪ゲートウェイ駅・泉岳寺駅

公式サイト:ー

 

御由緒

 御創建は室町中期明応年中で、お稲荷様、八幡様、猿田彦様をお祀りし、境内社には聖徳太子様をお祀りして居ります。恒例の初詣、鎮火祭、節分祭、中祭、例祭、七五三詣の他、三年に一度神社大神輿の渡御が例祭日に近い日曜日に斉行されます。

東京都神社庁より

 

御朱印

初穂料:志納

 

境内案内

最寄駅は2020年に開業した高輪ゲートウェイ駅。
 
第一京浜沿いにある入口には高輪神社と太子宮の提灯が掲げられている。
 
石造りの鳥居は寛文七年(1667)に奉納されたものが状態良く現存。
 
こちらの手水舎の鉢も文政五年(1822)に奉納されたもので、江戸大火を乗り越えた貴重なもの。
 
社殿前には一対の狛犬。
 
こちらも江戸大火を乗り越えたもので、宝永(1709)年に奉納されたもの。
 
社殿は白を基調に所々に金の装飾が施されており、天気のよい日には綺麗に輝いて見える。
 
社殿左手には聖徳太子を祀る太子宮。
 
聖徳太子(厩戸皇子)
聖徳太子(しょうとくたいし、旧字体: 聖󠄁德太子)は、飛鳥時代の皇族・政治家。用明天皇の第二皇子で、母は欽明天皇の皇女・穴穂部間人皇女。
叔母の推古天皇の下、蘇我馬子と協調して政治を行い、国際的緊張のなかで遣隋使を派遣するなど中国大陸を当時統治していた隋から進んだ文化や制度をとりいれて、冠位十二階や十七条憲法を定めるなど天皇を中心とした中央集権国家体制の確立を図った。このほか仏教を厚く信仰して興隆に努め、後世には聖徳太子自体が日本の仏教で尊崇の対象となった(太子信仰)。
Wikipediaより
 

参拝を終えて

第一京浜沿いに鎮座する古社。御祭神は宇迦御魂神であるが、地元では太子宮や庚申塚で有名な神社であった。現在でもその様子はあまり変わらないように思われる。2021年に開催された東京オリンピック・パラリンピックに伴い再開発が進む地域を氏子地域とし、これからも地域の発展を見守っていく神社であろう。

 

地図

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