上目黒氷川神社/東京都目黒区 | Goshuinnistの神社巡り

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ご訪問いただきありがとうございます。神社巡りが趣味の大学生です。有名な大社から地元の鎮守さままで、訪れた神社を紹介しています。情報は筆者が参拝した当時のものです。週1~2回、基本的に19:00更新です。

 

基本情報

神社名:上目黒氷川神社

御祭神:素盞嗚尊・天照皇大神・菅原道真

社格等:村社

鎮座地:東京都目黒区大橋2-16-21

最寄駅:池尻大橋駅・神泉駅

駐車場:なし

御朱印受付時間:9時00分~16時30分

公式サイト:http://www.kamimeguro-hikawajinja.jp/

 

御由緒

 天正年間(1573~1592)に甲州の武田信玄の家臣であった加藤家が上野原より産土の大神をこの地に迎えたと言われております。

 昔より、この氏子は疫病知らずと言われておりました。

 現在では、厄除の神様として親しまれています。

 正面の石段は小松作りで、文化十三年(1816年)に作られました。

 明治三十八年(1905年)には大山街道(現・玉川通り)拡張に際し、現在の形に改修されました。

 正面階段左には、自然の崖を利用した富士浅間神社登山道があります。

 昭和六十年頃までは頂上から遠く富士山を見ることが出来ました。

頒布のリーフレットより

 

御朱印

初穂料:各500円
※目黒富士浅間神社と稲荷神社の御朱印も戴ける。

上目黒氷川神社/通常

上目黒氷川神社/改元記念

目黒富士浅間神社

稲荷神社

 

御朱印帳

当社の近くを流れる目黒川の桜の様子を刺繍した当社らしいデザインで人気の御朱印帳。昼桜バージョンの他に夕桜バージョンも存在。サイズは16cm×11cmで初穂料は朱印料込みで2,000円。

 

 

境内案内

国道246号線沿いに鎮座。近くには首都高速の大橋ジャンクションなどがある。
 
戦時中の空襲により被害を受けた社殿は、戦後の昭和三十九年(1964)に鉄筋コンクリート造りにて再建。
 
こちらには立派な神楽殿。
 
こちらの浅間神社は歌川広重の浮世絵にも登場したものが、明治時代になり当社の境内に遷座。
 
こちらの稲荷神社はこの氷川神社が創建される以前からこの地にあったとされるもの。
 

参拝を終えて

都会の喧噪を感じさせない高台に鎮座する当社。江戸名所図解にも描かれた桜や当社からの藤の眺めを現在に伝える。訪問時には社殿前にて境内で獲れたリンゴを使用したアップルティーが振る舞われており、寒い身体に暖かさが染み渡った。

 

地図

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