諏訪大社 上社本宮/長野県諏訪市 | Goshuinnistの神社巡り

Goshuinnistの神社巡り

ご訪問いただきありがとうございます。神社巡りが趣味の大学生です。有名な大社から地元の鎮守さままで、訪れた神社を紹介しています。情報は筆者が参拝した当時のものです。週1~2回、基本的に19:00更新です。

 

基本情報

神社名:諏訪大社 上社本宮

御祭神:建御名方神・八坂刀売神・八重事代主神

社格等:延喜式内社(名神大社)・官幣大社・別表神社・信濃國一之宮

鎮座地:長野県諏訪市中州宮山1

最寄駅:茅野駅

駐車場:社頭に300台あり

御朱印受付時間:8時30分~17時00分

公式サイト:http://www.suwataisha.or.jp/

 

御由緒

 諏訪大社は最古の神社の一つに数えられます。延長5年(927年)にまとめられた神名帳には南方刀美神社(みなかたとみのかみのやしろ)と記され、信濃国四十八座の第一にあり、当時既に信濃國一之宮として信仰されていたことがわかります。

 明治四年に国幣中社に列格、同二十九年に官幣中社、大正五年に官幣大社に昇格し、終戦を迎え昭和二十三年に諏訪大社と改称致しました。

公式サイトより

 

御朱印

初穂料:500円

 

御朱印帳

2種類のオリジナル御朱印帳を用意。大サイズ(12cm×18cm)のものは黒地に金のデザインが入ったシンプルなもの。普通サイズ(11cm×16cm)のものは赤地に金糸で社名印が記され、マットな仕上がりとなっている。

※筆者は拝受していないため、情報のみ記載。

 

境内案内

諏訪大社のなかでも中心的な役割を果たす当宮。真っ白な鳥居は他社ではなかなか見ることが出来ないのではと思う。
 
入ってすぐにも手水舎はあるが、拝殿前にも手水舎がある。こちらは苔が生しており非常によい雰囲気を醸し出している。
 
当宮の御神体は守屋山に鎮座するとされているため、本殿を持たず幣拝殿と片拝殿のみを持つ「諏訪造り」という様式が特徴的。
 
こちらは文政十年(1827)に建立された神楽殿。
 
神楽殿の中に収められた大太鼓。古来には毎日のように神楽が行われていたが、現在では大晦日のみに打つこととなっている。
 
切妻造りの長細い建物は門から幣拝殿をつなぐ「布橋」と呼ばれるもので、その長さは桁行37間にも及ぶ。
 

参拝を終えて

全国の諏訪神社の総本社である当宮。四社の中でも中心的な役割の当社は他三社とは異なり、山を御神体とする昔ながらの信仰を感じる。大社ながら人の多さを感じさせない雰囲気が非常によかった。鳥居を潜ると明らかに空気が感じるのを感じられ、居心地がよかった。

 

地図

にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ