源頼義が奥州征伐の際、家臣である「猿藤太」という武将が、この地の入江で力尽き、地元の漁師たちが手厚く葬り、境内に塚を立てたのが始まりとされています。
神社の創建年月は不明ですが康平年中（1058年）には稲荷社として境内地として５００余坪を有していたといわれています。
手水舎は、最近屋根の銅板が新しくなり、まるで主役のような立派なつくりになっています。
社殿は国内最古の部類に入る鉄筋コンクリート造りで、東京大空襲で深川一帯が灰になった時でも奇跡的に難を逃れました。
申年だけに、猿が描かれた立派な絵馬が飾られています。
＊正月限定御朱印＊
正月限定の御朱印は、１月末まで授与いただけます。
＊通常版御朱印＊
参拝したのは夕方４時過ぎでしたので、あたりは薄暗くなっていましたが、神社に灯るほのかな明かりが非常に幻想的でした。
御朱印も少々時間はかかりましたが、非常に丁寧に書いていただきました。
御朱印も少々時間はかかりましたが、非常に丁寧に書いていただきました。
◆猿江神社◆
■住所
東京都江東区猿江２－２－１７
■アクセス
都営新宿線 住吉駅下車 徒歩５分
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