鹽竈神社
の御朱印
⛩️鳥居⛩️
社歴
社殿
寛文12年(1672年) に
塩釜市にある鹽竈神社を修造する際、
東六番町にあった高福院境内に
仮宮を設けて御神体を安置しました⛩️
その後1680年に
鹽竈神社が完成すると
御神体は塩釜に移されましたが、
尊拝する町内の氏子達が
仮宮を廃殿にするのはしのびないと
言う思いから新に「 鹽土老翁神」を
迎えて祀ってきました🛐
明治になり
東北本線の開業や神仏分離が広まった為
町内の氏子達がすでにあった
三吉神社の隣接地を買い求め
そこに鹽竈神社を移築しました⛩️
平成になり
仙台駅東区画整理事業に伴い
再度現在地に移築された⛩️
安産・縁結び・恋愛成就に御利益があり
多くの参拝者が祈願に訪れます🛐
社号額
鹽竈神社は、
宮城県仙台市宮城野区の
JR仙台駅東口の初恋通り沿いにある神社⛩️
名掛丁塩釜神社とも呼ばれる⛩️
当社は、
塩竈市にある鹽竈神社の仮宮を端緒とし、
現在は島崎藤村が下宿していた
三浦屋の跡地に建つ⛩️
由来
江戸時代の延宝年間(1673-1681)に、
仙台藩第4代藩主伊達綱村が
原田宗輔を修造奉行に、
三分一所典膳を副奉行に任命して
塩竈の鹽竈神社を修造させたが、
その修造期間中、
鹽竈神社の神体および勅額を
仙台城の城下町の東六番丁にあった
高福院境内に設けられた仮宮に安置し、
延宝8年(1680)に修造が終わって
神体を塩竈に戻すに際して、
仮宮を廃せずに塩土老翁神を分祠して
「塩竈大明神」と称したのが創祀であり、
以後、地元の氏子らの信仰を集めた🛐
明治元年(1868)の神仏判然令を受けて
塩竈大明神は「鹽竃神社」と改称して
独立することとなり、
名掛丁にあった歳徳神社と合祀されて
東六番丁にあった三吉神社境内に遷座、
同時に同神社を境内末社とした⛩️
平成12年(2000)3月11日、
JR仙石線が連続立体交差化事業により
宮城野通の地下の
仙台トンネルに移設開通すると、
仙台駅東第二土地区画整理事業により
当社周辺の整備が行われ、
同14年(2002年2月)に現在地に遷座した⛩️
(島崎藤村が下宿していた三浦屋の跡地)
なお、同16年(2004)には藤村広場、
および仙台駅東口駅前広場が完成し、
両者が当社の門前を経由する
初恋通りで繋がれている🛐
当社の門前町となった初恋通には
飲食店が集積し、仙台駅東口における
新興の歓楽街となりつつある🪅
参拝の証
これを榴岡天満宮に持参すると
鹽竈神社の御朱印を拝受出来ます🛐
三吉神社
秋田太平山三吉神社の分霊社
ここ鹽竈神社を訪れた日、
本来は秋田太平山三吉神社を
参拝するつもりでいたのですが、
偶然にも三吉神社分霊社があり、
参拝することが出来ました🛐
秋田太平山三吉神社も
近いうちに参拝したいと思います🛐
社号額
拝殿
小さいながらも綺麗な拝殿です🛐
名掛丁