日本三所第一
福満虚空蔵大菩薩
山門
日本三所の虚空蔵菩薩の一つ
に数えられる福満虚空藏菩薩🛐
大同2年(807)
名僧徳一大師によって開創され、
本尊の福満虚空藏菩薩は弘法大使
により刻まれたと伝わる🛐
丑歳・寅歳生れの守り本尊🐮🐯
と云われる虚空藏菩薩🛐
虚空藏菩薩は、
虚空が広大無辺の功徳を包み無限に
「智慧・慈悲」をそなえ、
「如何なる人でも福徳円満が授かる
因縁を有している」と云われている🛐
本堂
弘法大師が唐の高僧から霊木を授かり、
帰国後にその木を三つに分かち、
海に投げいれたところ、
茨城、千葉、そしてここ柳津に
流れついたといわれます🌳
霊木漂着の知らせを聞いた大師は、
さっそくその木で
虚空藏尊菩薩を刻みあげた🪚
それを受け会津の名僧・徳一大師が
圓藏寺を開創したと伝わる🛐
また福満虚空藏尊を刻んだ木層が
ウグイになった話や、
寺の難工事を手伝った赤牛の話など
圓藏寺は数多くの伝説を秘めています🧐
本堂西側にあった手水舎🚰
古くなった為か立入禁止🚧
扁額
本堂入口
内部は撮影禁止とのこと📸
また、土日祝日は
御朱印対応していないとの事❌
平日のみ対応しているようです🧐
手水舎🚰
縁起
撫で牛
虚空藏堂再建のため、
大材運搬の手伝いに現れた
赤毛の牛の群れ🐂
一生懸命手伝った赤毛の牛を
「赤べこ」と呼び、
忍耐と力強さ、
さらには福を運ぶ「赤べこ」として
多くの人々に親しまれています🐂
境内から見渡せる景観