大祥寺(岩手県一関市) | 御朱印集め&神社仏閣巡り
大祥寺
の御朱印
龍雲山大祥寺
寺号標とともにあった石碑
四諦
四諦とは、
迷いと悟りの両方にわたって
因と果とを明らかにした四つの真理🧐
苦諦・集諦 ・滅諦・道諦☝️
この世はすべて苦であること、
その苦の因は煩悩であること、
その煩悩を滅すること、
八正道の実践・修行が煩悩を滅した
理想の涅槃 に至る手段であるということ🤔
苦集滅道 (くじゅうめつどう) 。
四聖諦 (ししょうたい) 。
八正道
正門
境内案内図
正門脇の像
開基碑
山門
龍雲山大祥寺は、
岩手県一関市花泉にある寺院🛕
山門は昭和61年に建立された
楼門造りの山門で、この山門をくぐり、
十数段の石段を上ると本堂があります🛕
本堂手前のお地蔵様🧹
金剛力士阿像
金剛力士吽像
阿像
吽像
風神🍃
雷神⚡
本堂
開創当初は白龍山岡寺という寺でしたが、
廃寺となり、正平9年(1354)に
月泉禅師が再興開山となって
寺号を改め曹洞宗に属した🛕
開山の月泉禅師が
岩手県奥州市水沢の正法寺2世を継いだ後、
正法寺7世までは大祥寺から遷住され、
大祥寺は正法寺への登竜門寺
とされていたそうです🛕
扁額
交通安全慈聖観音
本堂左側にある墓地の間を抜け、
小高い丘の上に観音堂があります🛐
手水舎🚰
お地蔵様
観音堂
この観音堂は平成7年に改築されたもので、
裏には収蔵庫があり、
観音堂と連結されています🛕
御本尊の十一面観音菩薩は、
165㎝程の立像で、
作者は明らかではないものの、
平安末期に関東より招来したものとされ、
昭和29年に県の文化財に指定された🛕
また、この観音像は
元は流峠村刈明城主寺崎一族の護持仏で、
近くの観音堂屋敷に祀られていたものを
寛文8年(1668)に遷座してきたものだという🛐
御開帳は旧暦の
3月17日と9月17日の年2回🛐
御朱印は本堂脇の庫裏で拝受🛐
奥州三十三観音霊場十七番札所