仙台東照宮
の御朱印








仙台東照宮も徳川家康公を祀る神社⛩️
仙台の東照宮は1654年に、
仙台藩主二代伊達忠宗公
によって造営された。








社号標








国指定重要文化財








鳥居⛩️








山門へむかう参道階段








随神門

左右に随身像を据えた二階建ての門⛩️
妙法院宮尭然親王筆の
東照宮」の扁額が掲げられており、
大きな屋根は
1.5km離れた宮町通りの南端からでも
はっきりと視認できる👀








国指定重要文化財だけあって、
造り、彫刻とも素晴らしい😀








拝殿

御祭神
徳川家康公 

御神徳
開運厄除/家内安全/学業成就
商売繁盛/必勝祈願 

徳川家康公は、1542年、岡崎城で誕生し、
様々な苦難を乗り越えながら天下統一し、
その後260年以上続く
平和な江戸時代の礎を築いた。








東照宮から見下ろす街並の先は…

宮町(御宮町) 
東照宮の正面には南北に2キロほど続く
宮町があり、
この宮町の通りは仙台駅の開通前は、
さらに遥か広瀬川まで続く、
仙台の南北に通る最長の道だったという。

宮町の名称は、東照宮造営時、
門前町として御宮町を制定したことに
由来しており、御宮町の町人は、
東照宮の境内整備やお供え物の準備などを
する代わりに納税の免除など様々な特権
を受けました。








本殿

仙台藩二代藩主伊達忠宗公(1600-1658) 
守勢の名君と呼ばれた🧐
東照宮造営の翌年、
一回目の東照宮御祭礼を斎行⛩️
 仙台の東照宮は、1654年(承応3)、
仙台藩の初代藩主伊達政宗公の世継ぎである
2代藩主伊達忠宗公によって創建された⛩️
伊達政宗公の没後、仙台藩の領内では大火、
大洪水等の災害が続き、仙台藩の財政は
重大な危機に陥りました⛩️
しかし幕府の物心両面の援助により
危機を脱し、基本的な体制を
確立することができました⛩️
このような背景から忠宗公は、
徳川家に対する尊崇・感謝の標として、
1649年(慶安2)に時の将軍徳川家光公に
東照宮創建を願い出て直々に許可を得ると、
社殿の造営にとどまらず
神社を維持管理するための
御宮町の制定、仙台最大のお祭りである
東照宮御祭礼の斎行と
御譜代町を含む氏子町の指定など
東照宮を仙台藩の守護神とするための
様々な取り決めを行いました⛩️