金蛇水神社
の御朱印








大鳥居⛩️








拝殿

創始年代不詳、
人々がこの地に住み農耕をはじめた時に、
山より平野へ水の流れ出るこの場所に
水神を祀ったのがはじまりと思われる。 

社名の由来については、
平安時代中頃一条天皇の御代、
京都三条の小鍛冶宗近は、
天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け
名水を求めて
諸国を遍歴してこの地に至り、
水神宮のほとりを
流れる水の清らかさに心をうたれた。 

早速、水神宮に祈願をし、
炉を構えて刀を鍛え始めたが、
カエルの鳴き声で精神統一ができず、
よい刀が打てずにいた。

そこで宗近は巳のお姿をつくり、
田に放ったところ
カエルはピタリと鳴き止んだ。

無事素晴らしい刀を
鍛え上げることができた宗近は
神への感謝のために巳のお姿を
献納し都に帰った。 
以来、水神宮ではこれを御神体と崇め、
社名も金蛇水神社と
称するようになったと言う。








御祭神

 金蛇大神(水速女命)
古くよりこの地に祭られる水の神。
古来、龍や蛇は水神の化身とされる。 

財力(商売繁盛・金運円満)、
生命力(厄除開運、病気平癒)、
生業の守護(五穀豊穣・大漁満足・海上安全)
の神として多くの信仰を集めている。

また相殿神に大己貴命(大国主命)・少彦名命を
お祀りしている。








藤棚もあり、
5月上旬頃からは見頃をむかえる🌺

また参道沿いに食事処IKoMiKiが
令和三年にオープンし、
話題になっています😋








そして、金蛇弁財天社も鎮座⛩️
また境内には蛇石が多数存在する🐍