湯殿山神社(宮城県石巻市) | 御朱印集め&神社仏閣巡り
湯殿山神社
の御朱印
大鳥居⛩️
出羽三山では、それぞれの山に
「御縁年」と呼ばれる
特別な暦が設けられており、
羽黒山は午歳🐴
月山は卯歳🐰
湯殿山は丑歳🐮
となっています。
中でも湯殿山が開かれた歳であり、
これを以て出羽三山が揃ったことから、
“三山の御縁年”とされる丑歳🐮
三山大神様の御神徳が最も高まると言われ、
この年にお参りを果たすと
なんと12年分の御利益を得られると
伝えられているそうです😆
湯殿山といえば、
出羽三山のうちのひとつ🗻🗻🗻
石碑や祠もあり〼
出羽三山のそれぞれの山は、
「羽黒山=現在」
「月山=過去」
「湯殿山=未来」
と見立てられ、
この三山をめぐることは
死と再生を辿る生まれかわりの旅
として古より信仰をあつめてきた。
🏳数多くの幟🏳
湯殿山神社はもともと
山形県の山の上に本宮がある神社だが、
遠くからの参拝者のために
石巻にも神社をつくったそうだ。
神様はお湯の神様なのかと思いきや、
本宮にはお湯が沸いている岩があるが、
神様はお湯ではなく
病気を治してくれる神様が
奉られているという。
神社では「位」で着れる服の色が違い、
修行中の白ではじまって、
水色、紫色の順番で、
最後は白にもどるんだとか。
宮城県で一番えらい人は1人で、
塩竃神社にいるそうだ🧐
駐車場も広くとってあります🅿
拝殿
出羽三山とは、
羽黒山・月山・湯殿山の総称🗻
庄内地方のある場所はかつて
出羽国と呼ばれていたことから、
出羽三山と名付けられた🧐☝️
歴史は、遡ること1400年以上前の
第32代天皇の崇峻天皇の第一皇子であった
蜂子皇子が、父を暗殺した蘇我馬子から
逃れて出家し、その後羽黒山にたどり着き、
修行の末羽黒山頂に社を
創建したことが始まりと言われている🗻
羽黒山は蜂子皇子が羽の黒い鳥(カラス)に
導かれてたどり着いたことから
そう名付けられたとのこと。
蜂子皇子は同じ年に月山を、
そして12年後に湯殿山を開き、
今日の出羽三山となりました🗻🗻🗻