玄光庵
の御朱印

喜福山玄光庵
〜仙台七福神のひとつ〜

寿老尊は、不老長寿、無病息災の
ご利益をもたらします。
現在開創500年を越える曹洞宗の寺院です。
それ以前、大日如来をご本尊とする
天台宗の寺院でした。
曹洞宗になってからは、
釈迦牟尼佛をご本尊としましたが、
大日如来も大事にお祀りしておりました。
そして寿老尊の胎内仏として御安置致しました。 
奥州仙臺七福神霊場会が発足するに及んで、
仏師豊田雅斎師(埼玉県寄居長在住)の謹彫による
等身大の喜福寿老尊が泰安されている。
昭和59年10月5日の吉辰をトして
約100人の僧侶によって、
盛大に開眼法要が厳修されたという。 
寿老尊は、南極寿星の精として、
永遠の輝き(知恵光)と永遠の寿命を保ち、
参詣する皆様にこの恵みを分かち与え、
さらに人間究極の目的であるお悟りの世界へ
導きたもう、長寿の大徳尊です。 
寿老尊は鹿を伴い、手には経巻或いは
桃の杖を持つ二通りの像があります。
鹿は従順で注意深く動きは俊敏で、
長い脚・長い角を持っており、
茂った森の中を自由に駆け回っています。
その秘訣は頭を下げて通るからであり、
己を低くするからです。
経巻は永遠不滅の教えであり、
桃の実は長寿の実であり、
元気を取り戻す力があると言われています。








大永3年(1523)仙台市新寺・竜泉院の末寺として
復興され、慶長5年(1600)伊達政宗公の
仙台城造営に当たり青葉山から現在地に
移転され、曹洞宗寺院として独立に至りました。
開山堂には、本尊の木彫十一面観音を中心に
三十三体の観音さまが安置されています。








イケメンの阿像と吽像です😏✨
ちょうど、御法要行なわれてたようなので、
日を改めて出直そうかと思ったんですが、
たまたま副住職さんがいらして、
「せっかくいらしたのですから、
寿老尊様にお詣りください」
と案内してくださり、
御朱印も書いてくださりました。
忙しい最中に対応していただき有り難かったです😌








寿老尊は、南極寿星の精として
永遠の輝きと寿命を授ける尊天です。
この喜福寿老尊の胎内には、
古くから尊崇されてきた大日如来様が奉安され、
不老長寿、無病息災に霊験あらたかで、
多くの信仰を集めています。