円満寺
の御朱印








正門
棟札はないが現存する建物では
⼀番古い建物だとか🧐
茅葺の⼭⾨は珍しく、淡島堂、
雷神堂とともに毎年差し茅を⾏っているようです。








歓喜天堂
正式名称「⼩杉⼭吉祥院圓満寺」といい、
元々の所在地は、秋⽥県⻄仙北郡⼩杉村に由来🛕

⼤同2年(807年)、坂上⽥村⿇呂が開いたとされ、
平⽒政権の成⽴頃から安⼟桃⼭時代には、
当時⾓館町⼀帯を⽀配していた⼾沢⽒の庇護を受け、
寺領500⽯を有していた🤔

⼾沢⽒の祈願所のため、常に随⾏し、
⼾沢⽒が⾓館から常陸松岡(茨城県⾼萩市)を経て
元和2年(1622年)、新たに新庄半の領主になった際、
円満寺も新庄城の⻤⾨にあたるこの地へ居城鎮護、
領内安全、五穀豊穣等の祈願所として
移転してきました🛕








御本尊
⼤聖歓喜天とは元はインドの神様です😄
⽇本では、聖天様、歓喜天様と呼ばれます🤓
象の顔をしており「智慧と愛とお⾦」を
与えてくれる神様です🙏








掛け軸








弘法大師様
丁寧に気持ちを込めて撫でてきました🤗







稲荷大明神






境内は広いです








不動明王
チェーンソーアートだそうです😲








ガネーシャ
境内の木を切らざるをえない状況になり、
その木を別な形で残す事にし、
チェーンソーアートとして彫ったとのこと。








稲荷堂/雷神堂/子育て地蔵
 雷神堂は、五穀豊穣を願って
宝暦⼆年(1752)に建⽴されたと棟札に記されている。当時天候が悪く、飢饉が続いたころに合わせると、
殿様が領内の豊作を願ったことが伺える。
4年後の宝暦六年(1756)に⼤凶作から沈んだ領⺠の⼼を励まそうと新庄祭りが始まったと⾔われています。








淡島堂 
淡島さんは遠く徳島より勧請されたもので
以前は⼥性の神様と⾔うことで
針供養なども⾏われていました。
現在は「出⽻路⼗三仏霊場の虚空蔵菩薩堂」
となっています。








十一面観音菩薩
こちらもチェーンソーアート。
これだけの作品素晴らしいです。








GWに行った、新庄市の円満寺の御朱印。
他にも御朱印ありましたが、いっぱいあったので、
虚空蔵菩薩御本尊の御朱印を頂きました。
奥様が書いてくださって、
待ってる間におもてなしでお茶とお菓子頂きました。お話もいろいろ聞けました😄