信濃国分寺
「国やすらかに人たのしみ、
災いをのぞき 福きたる」
という聖武天皇の勅願により、
国ごとに国分寺が創建されました。
信濃国分寺は
信濃の国の鎮国道場として
また人々の心の拠り所として
1300年近い法灯を
現在に伝えている
観音堂
江戸初期の百体観音像を安置しています
季節には 蓮の花がきれいなんでしょうね
国指定重要文化財
「三重塔」
室町中期の建立。和唐折衷様式
本堂(薬師堂)
江戸末期の1860年竣工。
発願以来33年の歳月を要し、
東北信越全域より浄財をあおいで
建てられた壮大な伽藍
本堂内に
高さ210センチ、全長360センチある
この象は、
40年ほど前に上田教会のお花まつりの時、
お釈迦様の誕生をお祝いして
子供たちが街中を引いたものを国分寺で譲り受け、
お化粧直ししたものだそう。
毎年4月8日の時に
本堂の前に出されるんだとか
大黒天堂
天女の彫刻が
上田市 日本遺産オリジナルロゴマーク(右下)
の限定御朱印です
お花がきれいだった
昔昔のある日、
インドのマヤ婦人が
白い象が体内に入ってくる夢を見たあと、
お釈迦さまがお生まれになったということで、
白い象は仏教にとって
とても大切な動物とのこと