新井八幡宮
太田市新井町にあります。
創建は寿永年間(1182~1184年)に新田義房(新田本宗家第3代)が、京都の石清水八幡宮の分霊を勧請したのが始まりと伝わります。
以来、
新田氏の崇敬社となり
庇護され
1501年には新田義房を祖とする
新井宗貞が京都から名人を招き、
獅子舞を奉納し、
正徳5年(1715)には
新田君美が社殿を再建しています。
大山阿夫利神社
狛犬
新井八幡宮の獅子舞は、
市指定重要無形民俗文化財になっています。
拝殿は
木造平屋建て、切妻、銅板葺。
本殿に回ってみました。
地味な拝殿に比べて
朱赤色の本殿です。
一間社流造、銅板葺。
正面に千鳥破風、
唐破風向拝付
ネットでおおわれていますが、
彫刻が見えます。
背面は何も無し
これ以上は見えないのですが、
きれいな彫刻の様子です。
祭神は
品陀和気命、
武内宿禰命、
息長足姫命
境内社
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