5月4日のことです。
午後2時半頃、川越の蓮馨寺(れんけいじ)にお参りに行き、御朱印をお願いしました。
30分かかると言うので御朱印帳を預けて、3時過ぎに受け取りに行くと
「もう渡しました」と言われびっくり!
え。え。頂いてませんけど!?!?
そのとき奥の方から書き上がったばかりと思われる御朱印帳が回ってきました。
見慣れた清水寺の御朱印帳だったので、ああこれこれ!良かった!と一瞬ホッとしましたが、
中を見たら私のものではありません
どうやら同じ御朱印帳を預けた方に間違えて渡してしまったらしいんです。
同じような時刻に、同じ御朱印帳、しかも京都のお寺の御朱印帳を預けた方がいるというのも驚きですが…。
預ける時に番号札も何も渡されなかったのも不運のひとつでしょうか。
(そんなに混んでないから渡す必要がないと思ったと後で言われました)
今まであちこちで頂いた大事な御朱印が詰まった私の宝物…。
特に旅行先で頂いた御朱印は思い出もたくさんあり、何度も開いては眺めていたものでした。
とりあえず電話番号と名前を伝えて、寺務所を閉めるという5時まで待っていましたが、間違えて受け取った方が戻ってくることはありませんでした。
楽しいはずのお出かけが一転、悲しい思い出に変わってしまいました…