みなさんこんにちは、自転車乗りの親の初心者です。


昨夜は久々に雲がない夜でしたので、ベランダでドリフト法による極軸合わせの練習です。今回は写真を撮ってみました。

そうしたら、変な星の流れが発生。

、、、、、明らかに、モータが稼働していないかのような星の流れ。クランプがしっかり締まってなかったかな??



まぁ、このAP-SM赤道儀くんも6年選手。そんなに力のあるモータでもないですし、ガタが出てきているのかもしれません。

でも、頂き物なので大切に使いまくって天寿を全うさせます。

そもそもにして、焦点距離910mmのA80Mfでの直焦点撮影では、アンバランスすぎるのでしょう。もう少し短い鏡筒が欲しいですね。


さて、それでは最後に比較的まともに撮影できました写真を載せて、今回はこれにて失礼いたします。


最初は学研(Ultra Moon)の対物レンズ有効径46mm、焦点距離300mm程度の手作り天体望遠鏡で撮影した写真です。


ちょっと光軸合わせしていなかったので、左下方向へフレア出てますね?(フレアと思ったのですが、これはコマ収差ですか??20210314追記)まぁあと口径46mmしかないのとコーティングも何もされていないアクロマートレンズのため、解像も低いです。

何より光の透過率が低いのと集光力がないのとD750のファインダーがもともと暗いとで、オリオン大星雲を探すのに一苦労しました。しかし、これだけ撮れればまずまずですか?

5秒の露出と10秒の露出を3枚ずつ合わせてみました。光害が酷くて、一枚撮りしようとすると真っ白になって使い物にならなかったです、、、、。


続いてはA80Mfでの直焦点撮影です。



2枚目の方が上手く撮れてますかね??

拡大してみます。



私的にはすごく上手くいった感じです。初心者的には大成功な感じです。


しかし、本当に光害との戦いです。光害フィルターも持っていない初心者には大変な世界です。

とりあえず、途中で発生した星の流れの原因を突き止めたいですね。