みなさんこんにちは、自転車乗りの親の初心者です。


さて今回は先日の天体望遠鏡での月撮影の続きかと思いきや、双眼鏡のお話です。

以前から、このブログでダハ式(双眼鏡の筒が一直線になっている)双眼鏡の妄想を書かせていただいていました。それがこの度、その妄想が結像して現実のものとなった(お小遣いが貯まったので購入しただけ)のです。

最終的に、購入したのは賞月観星さんの

Pleasing  Goddess HR 8X42 WP

になりました。
良い評価が多いのと同時に、漏光があり、そして逆光に弱いとの評価も多い双眼鏡です。
購入の経緯も含めて、簡単な初心者のファーストレビューを書きたいと思います。

今回も長文になるかもしれません。しかもスマホで書いているので誤変換多かったり、途中で文脈が飛んだりするかもしれませんが、おいおい直していきますのでご容赦を。


さて、購入した経緯ですが、購入理由の一つを先に書きますと。

賞月観星さんから「レビューを書いてメールで送ることを約束に、30%オフします」とご連絡いただいたからです。要するにレビュー者価格というわけですね(※ご注意!: ご連絡の文面からしてご連絡いただいた人だけ30%オフのようです)

実は最後の最後まで(そして正直今でも)Kowa BD II 42-8 XD(以降、BD2)と迷っていました。フラグシップのGENESISと比べて値段差を感じるほどの差があるとは思えないほど、BD2は実際に覗いてみて良かったからなのです。
では何故、Pleasing  Goddess(以降、PG)にしたか。
それは、家の人に言われた言葉でです。

「何を悩んでるの? なんで賞月観星さんにしないの?」

「いやですね、安くなるお誘いがあったのですが、ネットで製品の評価を調べると、逆光に弱いという評価が多くて、、、、かくかくしかじか」

「そんなことね。レビューを書いて安くしてくれるなら賞月観星さんにしなさい。
子供とハイキングの時に使うのでしょう? 子供とハイキングしている時に、逆光がどうのとか気にしている余裕なんてないでしょ。それなら予算抑えて余った分でハイキングの回数を増やした方がいいんじゃない?
それに賞月観星さん好きなら、今後の成長を応援する意味も含めて賞月観星さんのにした方が良いと思うよ」

私の悩みをバッサリ切り捨ててくれました。なかなかにして家の人は男前です。

確かに、1人じっくり観察するような場面ではなく、子供と冒険しながらさっと構えてパッと見て、しばらく見たらまた次はすぐ行く、なんてことを繰り返す場面では、逆光がどうのなど気にしてられないかもしれません。それなら、賞月観星さんの接眼レンズや先に購入したプリンス双眼鏡好きとして、今回はPGにしても良いかと思い、これに決定したわけです。
結果、良い買い物だったと思っています。

さてさて、それでは初心者レビューを書いていこうと思います。
ちなみに賞月観星さんへはすでにレビュー送付済みで、これから書くのもほぼ内容は変わりません。まぁ、書いている時期がこちらの方が後ですので、一部変わっている部分はありますが。

今回のレビュー書きは、下記の項目に分けて書いていこうと思います。

1.外観、質感

2.レンズ及び内部(見える範囲)

3.鏡筒内の漏光、迷光

4.操作性、携帯性

5.見え方(像)

6.星見として

7.子供目線

8.量販店に他のメーカのサンプルと一緒にあったら



1.外観、質感

第一印象、「重い」

双眼鏡を箱から取り出そうと、双眼鏡が入っているケースを持ち上げようとした時、そのケースの大きさとのギャップが大きかったからか、持った瞬間、「重い」と感じました。像を良くするために、大きなレンズやプリズムが使われているためなのでしょう。

見た目の第一印象は「おお、意外に格好良い!?」でした。

量販店でZeissNikonKowa、ビクセン、Kenko、色々見てきましたが外観のデザインはどれにも劣っていません。

細かいところを見ると、フォーカス調整ノブなどプラスチックでコストダウン頑張ってるなというところも見受けられますが、遠目で見たらけっこう高級感あります。

ただ、鏡筒の滑り止め用に貼り合わせているラバーが浮いているところがあり、握ると「パカパカ」いいます。

これはしばらくすると剥がれてくるのでは?と心配になります。

ビノフォルダー取り付け部分のキャップ(「ED」のキャップ)は、もう少し高級感あっても良いかもしれませんね。スワロフスキーみたいに、シンボルマークをあしらったりすると高級感増すかもしれません。ちょっとチープ感が残念です。

では、写真で見てみたいと思います。


「PLEASING」のラベルはそのうち剥がれると思います。多分ペイントです。


視差調整リングは右の接眼レンズにあります。ロック機能はありません。でも、ユルユルってわけではないので、使用中にズレることはないと思います。


姿はなかなか格好いいと思います。デザインがシンプルですし。ただ、ビノフォルダー取り付け部のキャップのデザインはもう少し頑張って欲しかったですね。
鏡筒は薄いラバーで覆われています。写真を撮り忘れましたが、裏側には親指を掛けるくぼみもあり、滑り止めも考えてくれているデザインです。
ただ、先にも書きました通り、ラバーが浮いているところがあり、握るとパカパカ言います。気になる人は気になるかもしれません。


「ED」と書かれたキャップを外すと、ビノフォルダーを取り付けられる部分が現れます。

以上が外観と質感です。私的には好印象でした。


2.レンズ及び内部(見える範囲)

特記するべきところは、インナーフォーカスリング(レンズ)の外側、鏡筒本体との間になります。

他の部分は艶消し黒色なのですが、この部分だけ艶消しになっていませんでした。




上の写真で黒く溝加工されている部分は、インナーフォーカスリング部分で、フォーカス調整すると前後に移動します。

このリング部分が結構長いです。

ここを短くしてあまり対物レンズ側に来ないようにして、その分遮光板や溝加工した方が良かったんじゃないですかね。




色が艶消し黒ではなく、さらに溝加工がされていないこの部分が、漏光や迷光、斜めからの光の弱さの原因になっている可能性が高いです。

私がダハ式双眼鏡購入のために比較で見てきた同価格帯のNikonMonarch5でもここまで「黒」では無いところはありませんでした。


しかし、レンズの縁のコバ塗りはしっかりされています。やはりそこは「さすが」としか言えません。

また、レンズのコーティングによる透明感も素晴らしいです。上の写真でも分かるように、レンズ表面の反射はほぼなく、すうっと吸い込まれるように双眼鏡の鏡筒内部を覗き込むことができます。




そして、相変わらずレンズを傾けてのコーティング色が綺麗すぎます。この綺麗さはとろけます。


とりあえず、35000円クラスでこの鏡筒内の壁面色ですと、気になる方たくさんいらっしゃるかもしれませんね。



3.鏡筒内の漏光、迷光

みなさん、これが気になるところかもしれませんね。

漏光は、他の方のブログでも書かれている通り、瞳径近くに盛大に出ていました。しかも、左右別々の場所に出ています。


まず右の鏡筒です。


次に左の鏡筒です。

漏光が出ている場所が違いますよね。
最初、なんでこんなズレがあるのか?わからなかったのですが、最近わかりました。
それは、左右でプリズムの取り付け角度が違うのです。

まずは右鏡筒のプリズムの角度。

次に左鏡筒のプリズムの角度。

双眼鏡のプリズムは、正立像にするために上下左右を反転させるためにあり、かつダハ式双眼鏡は鏡筒が対物レンズから接眼レンズまで一直線ですので、ポロ式と違いプリズムの取り付け角度はあまり気にすることはないのかもしれませんが、、、、。
まぁ、取り付け時に角度がずれたか、もしくは設計上あえてずらしているのか、これは分かりませんね。これについての賞月観星さんからのコメントはいただけてないですし。

そして、漏光については賞月観星さんのブログで、原理など書かれていらっしゃいますので、詳しくはそちらをご覧ください。

【賞月観星さんのブログ】

これによりますと、鏡筒が短くなると漏光が出やすくなるそうです。
そしてこの記事から私が勝手に初心者解釈すると、同じ口径でも焦点距離の短い対物レンズを使用すれば、鏡筒を短くしても漏光は出にくくなると思われる。ただ今度は対物レンズから出る光の角度がキツくなるから、色収差が出やすくなると思いますので、焦点距離などその辺をうまく調整するか、高級双眼鏡のようにEDレンズ2枚使いしないといけないのかもしれません。

しかしここまで漏光がはっきり現れるとなると、そりゃ逆光に弱いとかブログで評価されてしまうかもですね。
自分も実物見て「あちゃぁ」って思ってしまいました。購入候補にしていたBD2やNikon Monarch 7(以降、M7)は接眼レンズ正面から見てほぼ漏光は確認できませんでした。
BD2に至っては、PGより鏡筒短いのにです。しかも色収差も全く気にならなかった。ここが2万円(実売では1万円)の差なのかもしれません、鏡筒内の作り込みも含めて。
まぁただ、この漏光が実際に直接的に逆光性能低下にどのくらい影響しているかが大事なところですね。

そしてこの漏光自体も気になるのですが、それより気になったのが、接眼レンズを少し斜めから見た時に発生した、漏光部分の対物レンズの先の景色の写り込みです。

これ、光源の角度が悪いとゴースト発生する率高そうです。ただその角度に光源がなければ問題無しだと思いますが。
なるほど、逆光に弱いとネットで言われている理由はこの辺かもしれません、と納得行きました。

そこで、LEDライトを置いて、わざと逆光になるようにしてゴーストなどが発生するか見てみました。光の強さ300ルーメンのライトを使用しています。

真正面から見ると下のような感じです。


結構強い光源です。
なお、右の鏡筒で撮影しています。

では、この光源を右に置いてみます。

おお!ゴースト発生です。まさにお化けのように白いものが現れました。

今度はこれを、縁のぎりぎりに置いてみました。

閃光と白にじみが出てきました。
流石にここまで強い光源だと、これら現象は仕方のない現象かもしれません。
でも、ポロ式双眼鏡のプリンスUFとEDで同じように縁ギリギリに置くと、閃光が出るだけで白にじみは出ませんでした。もしかしますとポロ式の方が逆光性能は基本的に高いのかもしれません??

最後にプリズムの光条線がどのように出るか見てみました。

ほぼ均等に線が出ているように見えます。

変な線は無いので、プリズムの精度やコーティングはさすが高レベルとベテランの方々も評価されると思います。


この章の総括として、鏡筒内の大きな漏光および迷光が原因かは不明ですが、強い光では流石にゴーストは出てくるようです。



4.操作性、携帯性

初めて持った時には重いと感じましたが、実際に観察する持ち方をするとバランスが良くて重さはあまり感じませんでした。このバランスは私的にはとても良いバランスです。

眼幅調整ヒンジは良い硬さがあり、不意に動くことは無く安心できます。

フォーカス調整ノブは動きがスムーズ、人差し指で楽に回せます。そのため鳥の動きに合わせてピントを即座に合わせることができます。これはバードウォッチング使用目的では、かなり良いところです。鳥が動いた時に、さっとピントを合わせられます。

フォーカス調整ノブの位置も、ちょうど良いところにあります。ちょうど人差し指と中指が楽に置ける位置にあります。


首掛け用のストラップは、厚みは良いのですが幅が重量に対して少し狭いと思います。プリンスEDUFレベルの幅がないと、バードウォッチングの時など長く首にかけている時には痛くなってくると思います。試しに首にかけて歩き回ってみましたが、30分ほどで痛くなってきました。

まぁただ、夏にこの厚みで幅があったらあったで、汗だくになりそうですが。


次に、プリンスED10x50WPも同じなのですが、アイレリーフが見口(アイカップ)のせり上がりより長いです。そのため、アイカップから顔を浮かせて見ないといけないので顔をアイカップに付けて見る癖がある私のような人たちには最初は見えづらい感じがするかもしれません。

これは慣れるしかなさそうです。

でも、あとで書きますが逆光対策も含めてちょっと工夫してみました。


最後に「おお、凄い!」と思ったのが中央だけですが対象物との距離が125cmくらいでもピントが合いました。

(実際に巻尺置いてどこまでピント合わせできるか試しました。下の写真も実際にそれで撮った写真を加工してます)


当然見え方は丸ではなく、上のように丸が重なった感じにはなってしまいますが、それでもこの距離で中央のピントが合うのは凄いです。ちょっと先にある花や虫を見るのにこの距離は武器になります。

以上、操作系としてはバードウォッチングに使える性能を有していそうです。



5.見え方(像)

実際に双眼鏡を覗いた感想です。

比較対象は賞月観星のプリンスUF7x32WPとプリンスED10x50WPになります。

コントラストはプリンスEDが一番高かったです。

次いで微妙なラインでプリンスUFです。

ただ、PGがコントラストが低いというわけではなく、裸眼で見た感じと同じコントラストな感じでした。

若干、裸眼で見た色より黄色みが強いですかね?

立体感も自然な立体感でした。

やはりポロ式は対物レンズの間隔が眼幅より広いので、演出された立体感に見えるのですが、直筒のダハ式はその辺が自然になるのかと思いました。

PGの中心像の綺麗さはとても綺麗でした(というかプリンスEDもUFもとても綺麗ですポロ式の利点がとても活かされているのではないでしょうか)

周辺の崩れも、目で見る分には全く気になりませんでした。写真で撮るとそこは正直写りますが、50%はピントが一致していて、そこから外へ80%くらいまで徐々にピントが外れていって、最後20%で崩れる、といったところでしょうか。




気になる逆光で像が白くなる現象は、プリンスUFと比べるとちょっと白い?でも言われなければ気が付かないと思われます。

そもそもにして、私的には自然なコントラストに見えるPGですので、高コントラストに演出された物と比べて白く感じるのは当然かもしれません。

しかし、これを白いというベテランの方達の目は本当にすごいと思います。いろんな高級双眼鏡、中級双眼鏡を見てきた経験値なんでしょうね。

ちなみに一番色が引き締まって見えていたのはプリンスEDです。

でもここで、どうして白いと表現されるのか納得いかず色々と試していたところ、「ああこれですか?」っての行きつきました。

このPGの欠点なのかもしれませんが、像が全域しっかりみられるアイポイントの範囲がとても狭い感じがするのです。まさに一点集中型。

このアイポイントの範囲からズレるとブラックアウトするのは分かっていたのですが、ある時、、、あ、なんか白い滲みが出た、これか??って感じでした。

スマホカメラの角度を変えて再現してみたのが下の写真です。



もしベテランの方達が仰っている白いにじみが、アイポイントがズレたことによって発生したこれであるなら、アイポイントがズレなければ良いわけですよね。
でも、アイレリーフがアイカップのせり出し量より長いため、アイカップに顔を当てて固定することはできません。ではどうしたら良いかと考えていたところ、とある双眼鏡先輩ブログにアイカップにスポンジカバーを取り付けて大きくするっていう記事があったことを思い出し、大きくする、かつ、少し長くしてやれば良いのでは?と思って自分もやってみました。
それが下の写真です。

結果は上上!
アイポイントがずれることがなくなり、白にじみが出にくくなり、さらにブラックアウトもしなくなりました。ただ三つ欠点があります。
一つ目は、
目がほぼ覆われるので寒い日だと蒸発した涙がレンズの冷たさで液状に戻りレンズが曇ることがあります。それで今度はその曇りで白く見えることがあったり、、、、。
まぁ双眼鏡を顔から離すと、すぐに曇りは消えますが(さすが窒素充填WPです!}
二つ目は、
アイカップの外側がスポンジになるので、汎用のコリメート撮影用スマホアダプタが取り付けられなくなります。
双眼鏡は見るものであって撮るものではないので良いのかもしれませんが、、、、これはビクセンさんのスマホアダプタで解決できました。
三つ目
このままでは接眼レンズのキャップがつけられない。しかもこのカバー付けるのちょっとキツくて大変なので外してまた付けるのが面倒。まぁ保管時には上にキャップを乗せてケースに入れて保管すれば良いかな。

この対策は、私的にはなかなか良い対策だと思いました(そもそもにしてもう少しアイカップのせり出し量があれば問題なかったのですが)
アイカップが顔に当たるタッチも柔らかくていいですしね。

とりあえず私のような初心者レベルでは全体的に白いと感じることはありませんでした。BD2やM7と比べましても。
ただ、少し逆光に弱いのは事実なのかもしれません。


6.星見として

比較対象はこれもプリンスシリーズ2台です。

一番いいのはやはりプリンスED10x50WPでした。

対物レンズ50mmの大口径と、倍率10倍でのグッと引き締まる光と色(黒)が最高です。

次いでが、PGでした。

私的には意外でしたが、瞳径が5.25とプリンスUF7x32WPより大きいのと口径が大きいせいですかね。これがUFの口径が35mmだったらまた違っていたのかもしれませんが。


7.子供目線

今回は子供の感想はほとんどありません。流石に眼幅が合わないので覗けませんでしたので。

見た目の感想は「カッコいい。でもこっち(プリンスUF7x32WP)の方が好き」だそうです。


8.量販店に他のメーカのサンプルと一緒にあったら

もし賞月観星さんを全く知らない状態で、PGが定価のままの値段で他のメーカの双眼鏡と並んでいたら、おそらくもう少し頑張って、BD2もしくはM7を購入していると思います。

理由は、鏡筒内の作り(黒く無い部分がすごく目立つ)と、盛大に現れる瞳径近くの漏光です。

多分、量販店の売り場では、見え味などはそれほど差は現れないと思います。それこそ好みの見え方はこっちかな、程度だと思います。

逆光性能もそれほど試せないと思います。

蛍光灯やLEDライト見ても、売り場自体がもともとライティングが白いので、像が白くなったかどうかなんてわからないと思います。

ではどこで判断するか。

外観の見た目と、中を覗いた時の作りと、瞳径の形、鏡筒内の漏光や迷光具合、フロアの遠くの白抜き文字とかを見ての色収差具合です(コーティングの差は私のような初心者にはわからないです)

外観と瞳径の形と色収差は全く他の物に負けてません。

中心像の綺麗さは他より優っていそうです。

しかし、ここで賞月観星さんの他の製品とか製品への熱い思いを知らない人が、内部の黒く無い部分と大きな漏光を見たら、購入をやめると思います。

実際、像の綺麗さは別としまして、BD2は瞳径の近くにはほぼ半月の漏光はありませんでした。そうなると屋外でバードウォッチングでの使用を目的として購入を考えている場合、コントラスト低下や逆光性能の低下につながりそうな漏光が激しく出ている製品や鏡筒内の黒くない部分の面積が広い製品は選ばず、安心安定のBD2を選ぶのではないですかね。

定価がPGより2万円ほど高いのでその差なのかもしれませんが、先にも書きました通り実売価格は4.4万円ですので1万円頑張ってしまうかもしれません。

恐らくこれが、賞月観星さんを知らない人や初心者の心理だと思います。



以上が私のPGに対してのファーストレビューになりました。

総括として、私のような初心者レベルとしてはオーバースペックなところもあり、これを30%オフで購入できたのは幸運だったと思います。

アイポイントの問題も解決できましたし、今後の子供との冒険にとても役に立ってくれそうです。

我が家の女神になってくれるかどうか、これからが楽しみです。

ちょっと残念だったのは、浮いた予算で家の人用にヤフオクで落札しようとしていた賞月観星さんの5X25が落札できなかったこと。賞月観星さんの小さめの双眼鏡を欲しがっていたので残念でした。

定価より高い2万円の入札がありましたからね。よほど欲しかったのか妨害なのか。まぁそこはわからずです。


それでは、今回はPGでコリメート撮影した写真を載せて、今回はこれにて失礼いたします。














賞月観星さんのブログ