2月24日(土)に開催した防災研修には、50名定員に対して当日は64名が参加し、住民のみなさんが大きな関心を示している表れだと感じました。
自主防災会あおぞら組高谷津草氏からは、家族との連携を強めながら、自分の命は自分で守ることや、日頃の近所付き合いが災害時にも助け合いの力を発揮する。また、能登半島では4日分の食料が必要であったことを参考に、1週間分の食料の備蓄を呼び掛けました。
「みんなで生きる」ことが大切と高谷氏
生活支援コーディネーターの菊地義孝氏からは、会場からの質問に、挨拶は相手に無視されても続けることが大事であることや、週1回開催しているサロンでは、少しのアイディアで住民が集まってくるなど、住民が安心して暮らすヒントに参加者は頷いていました。
「サロンでつながりが深まる」と菊池氏
初めての非常食に戸惑う参加者