母の日に
遍照院さまの寺めしの
お手伝いに行きました。
いま、自分の行きたいとこに行く
いま、自分のやりたいことを
楽しむ
って決めたから
行こうと思った。
そして、
主人にも「寺めし」のこと言えたこと
嬉しかった。
今まではどこか
隠れて行ってる感があったし、
朝早くから何処へ行ってると
言われて
行くのもやめていた。
だから、本当に久しぶりだったの。
でも、
いつ行っても
いつもウエルカムしてくださる
大好きなところ。
久しぶりに行ったら
色々変わってました。
1番大きなことは
小学生だった子どもたちが
中学生になり
子どもボランティアとして
エプロンしながら
お手伝いしてること。
ここ、小学生までは無料。
だから、この子たちも
お友達と朝ご飯食べること
楽しそうだった。
でも、中学生からは300円。
中学生には大きなお金。
でも、
子どもボランティアだと
無料になります。
みんな、
ライオンズクラブさんが
ご寄付くださったエプロンつけて
お手伝い。
無料になるということは
とっても大きなメリットで
それが無ければどこまで
続くかは分からないかもしれません。
でも、
見ていて楽しそうなんです。
同級生同士だから、
あれやって〜とか
これ一緒にやる?みたいな
コミュニケーションスムーズだし
文字通り
一緒の釜の飯を食べる仲間意識。
ここで学ぶことは
この子たちの宝だと
思います。
はたらく喜び。
体を使う喜び。
誰かのために自分が動くことが
喜びだと知っていること。
小さな子どもさんに
小さなおむすびと
自分で食べれるだけの
お味噌汁の量を聞いてあげること。
(ここ、「自分の分」を食べ切ることを
大切にされていて。
だから、
よそうまえに
どれくらいなら食べれる?
って聞いてくださる。
これってすごいことですよね
用意してもらったものを
残さずに頂くこと。
自分の食べれる量を知ること。
食べれたという達成感。
だから、
好き嫌いも聞いてくださって、
残しちゃったではなく、
全部食べれたもんっていう
食べる楽しさを小さな子たちには
感じてほしいと)
そんなコンセプトを
知らず知らずに
受け取る中学生。
寺めしチケットも
数の集計もするし、
POPも、書いてくれる。
POPの言葉も
こっちがいいとか
アイデアマンも。
食器を下げるときも、
声かけることとか、
下げ物は下を通してね
とか、
席が確保出来てないのに、
数を通すと
おむすびの海苔がしなっってなるし、
お味噌汁が冷めちゃうこと
とか
いろんなことを
知っていくのだなあと。
こちら、元々が
大師茶屋で、
遍照院さまのお参りの方の
憩いの喫茶スペースですから、
来られる方も年配の方も多いです。
スタッフの方も。
だから、
年配の方とどう接するか、
年配の方との感覚の違いとか
本当に家や学校では学べないものを
学んでいくと思います。
そして、
これから災害が起きたとき、
被災地になったとしても、
この子どもたちは
動けるはずです
大人の指図なく、
自分たちの意思で
そして、
誰に何が必要か
どこに何が必要か
きっと考える
いっぱい考えて、仲間で
協力し合い、
大人を巻き込んでいくに
違いないと思って感動していました。
被災地で
大切な和顔愛語。
それが未来の宝の子どもたちから
発せられたものなら、
どれだけの人の生きる勇氣に
なるのだろうと。
あ〜、この子どもたちの
未来が楽しみ。
本当にこの国の宝。
そして、
ちびっこちゃんたちが、
このおねえさんと
おにいさんに憧れて
私も
あのエプロンつけてやりたいなぁ
って思うと思うんです。
繋がりって
こうやって紡いでいくものなのだなあと
思います。
本当に素敵な場所なんです。
この日は、母の日で、
お母さんは無料でした。
私お母さんじゃないから
という女性も無料。
こころはという方もみたいに
本当にみんなに優しい。
小さな小さな赤ちゃんも
連れてきても、
ここなら、
ゆっくりとお食事できます。
家で、ひとりで
子ども育ててる方も
ここなら、
その抱えてる不安を
和らげて頂けると思います。
だって、
お大師さまが見てくださるから。
いろんなひとがいて
いろんなひとと共につくる
コミュニティが
大切になると思います。
ここで私は
いろんなことを学びたいなあと
思っています。
Instagramのシェアが
分からない
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見てみてくださいませ。