子どもを送るときに
毎日、田んぼチェック。
窓開けてなくても、
稲の間を渡る風が
見える。
綺麗。
さらさら~って音まで聞こえそう。
前は、
まだ、稲と稲の間の水に
映る景色が美しかって、
好きだなあって、
思ってたけど、
今はすくすく育ってまして、
青い稲、一色。
嬉しいなあ。
帰り、田んぼの真ん中の
荒神さん寄って。
稲は、命根(いね)
飯の根
生きる根
息の根
命の根
米(ヨネ)は、世の根
米(コメ)は、コはオトコ、
メは、オトメ、男と女、生命です。
あー、素晴らしい。
神道の祈りって「五穀豊穣」
あー、素晴らしい。
「田んぼ」
って、あれだけの面積に
水を保持してるんですよ。
一面に緑。
温暖化にもどれだけ貢献してることか。
世界に水田普及協会拡げたい。
天災を防ぐダムの代わりや、
水を綺麗にする浄化作用もあるし、
渡り鳥の餌場でもあるし、
魚や虫の住み家
です。
何より見てて美しい。
棚田とか、もうほんとに美しい。
この稲作の始まりが神さまなんて
きゃ~ですよね。
そして、
今も
天皇陛下さまが稲を育ててみえる
日本は、神話が過去のものでなく、
今もこれからも、
続いているのです。
稲作が続いていることが
その証拠。
素敵だ~。
豊葦原千五百秋瑞穂国
(とよあしはらのちいおあきのみずほのくに)
日本の別名。
豊かに葦が生い茂り、
永遠に穀物が豊かに実る国。
国の名前が美しい。
何て、素敵な国だろう。
たなつもの~もものきくさの
あまてらす、ひのおおかみの
めぐみえてこそ
いただきます
食前祝詞。
この「たなつもの~」って、
種から育ったもの。
神道、ほんとに奥深い。
色々考え方はあると思いますが、
肉食を避け、穀菜食を続けてきた日本。
もし、肉食を今の時代のように推奨していたら、
日本のお山は、緑は、
どれだけ残っていただろうと思います。
お米一粒から、300粒以上とれるんです。
一粒万倍。
「氣」
ほんとは、この漢字
元氣の「氣」
中にお米。
トメは、
エネルギーを止める。
米は、八方にエネルギーを拡げるのです。
お米が
この日本にとって、
神道にとって、
どれだけ意味のあるものかを
考えれば、
漢字ひとつでも、
元の漢字に戻すのが、
いいと思います。
そして、
このお米は
玄米で。
神道を知れば知るほど、
古代の日本人は
精神性の豊かさ
今とは比較にならない知識と智慧を
そして、
社会性
身体能力を
もっていたんだなあと思います。
神道を宗教としてではなく、
(道なので)
その
今に活かされているものとしても
見ていただける方が、
増えるといいなあと思います。
木の神さま
穀物の神さま、大好き。