入社一年目の教科書を読み、「①個人的に参考になったこと」「②これから私が得るべき要素」「③これからの意気込み」の面から感想を述べていこうと思います。

 

①これを読んで、圧倒的に私に欠けていると思った点は「仕事を頼まれた時の目的をはっきりとさせる」という点です。今までの経験上、何かを独学で習得することが多く、ある程度自分で推測してからその仕事に取り組むということはこれまでもしてきたつもりですが、それを人に聞くということはしていないことが多く、苦手だと感じたので、ただ何となくこなすのではなく、本当にわからない時はその目的を(邪魔にならないように)伺うという選択肢を持っておこうと思いました。また、「人格否定されても自分を成長させる糧になる」や「まずは上司を好きになる」といったマインドも働くうえで自分にとって重要だと思いました。五島さんは人を一概に否定するような人柄でないことは分かっていますが、まず、自分の至らない点を受け止め、改善案の提出するという流れを意識して取り入れていきたいと思いました。

 

②五島さんがコストを投じて私のような学生を育成しているということを「もし自分が社長だったらという経営者意識」を通じて考え、私が出来ることを積み重ねて、将来的には還元できるような人材に成長したいと思います。私も将来的には税理士として事務所を持つことが目標なので、ここでの経験を最大限吸収して、自分の糧にできるように頑張ります。

 

③まずは弥生会計から、実務を経験したことがない私にとって適性があるかも不明ですが、ここまでに培った多少の知識を使ったり、いま読ませていただいた社会人としての積極的な姿勢を取り入れて、頑張りたいと思います。これからよろしくお願いいたします。