こうきです。現在、大学の空手部に所属しつつ税理士を目指して日々勉強に取り組んでいます。よろしくお願いいたします。

本日の業務内容と振り返りを書きます。

税理士試験まであと約7カ月!気合を入れて頑張ります。

 

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予定

【本日と明日の午前中でやるべきこと】

①ステップ2訂正 

 貸借対照表で確認する→補助科目を見る→検索をかける

 目的…弥生会計の仕組みを知って弥生会計マスターを目指す。

②「ザ・ゴール2」の感想やり直し

 要点が抑えられていなくて内容がぐちゃぐちゃで分かりにくいため整理する。

③レポートを書く

 「税理士で成功するためには」-経済的問題として-

 現状分析を行い、仮説を立て、論理的に展開する。

 

10時の段階で予想よりも時間がかかっているので、以上3つを二日間で行うためには、時間配分を行い効率的に進めることが大切だと考えました。

ステップ2の確認作業は長くなりそうなので、先に②の「ザ・ゴール2」の感想のやり直しに取り組み、次に③のレポートに取り掛かり、最後に①のステップ2に時間をかけようと思います。

 

本日の業務

8:00-10:00 ステップ2訂正 

10:00-10:10 ブログ執筆

10:10-10:40「ザ・ゴール2」やり直し

10:40-13-30レポート

13:30-14:45ステップ2修正

14:45-16:00 ステップ2(どこが間違えているかを探す)

「ザ・ゴール2」について

まず、私は前回の課題図書「MBAクリティカルシンキング」の際も本の感想で注意されたことを思い出しました。

本を読むことは新しい知識や考え方を知ることができたり、色々なことを学ぶことができるので好きですが、本を要約しまとめることがあまり得意ではないことに気付きました。

以前ご指摘いただいたのは、「本の内容をだらだらと書かないこと」と「本を読んで印象に残ったことを書いて、それについて自分の意見を述べる」ことだったので、今回は以上のことに注意して端的にまとめたいと思いました。

 

この本を読んで特に印象に残った点は、全ての思考を図に表すところです。

作中では色々な問題に対して思考プロセスを用いますが、その都度思考していることを図に表して客観的に観察していました。

その中でも特にクラウドと呼ばれる図を用いて問題の対立構造を見つける時に、図を用いることによって、相手との共通点と相違点が明確になり、自分&相手vs問題という形で考えることが出来ます。

 

レポートについて

【税理士で成功するためには】

「税理士で成功」という題材の「成功」という言葉が人にとって違うので、「成功」の言葉の意味である「目的を達成すること」だと考えました。

その上でここでは「税理士で成功」とは、開業して勤務型の税理士の平均的な年収を超えることと定義します。

(税理士として勤務するよりも多くのお金を稼ぐことを目標として開業するから)

 

1、現状分析

まず、税理士として登録するには、会計科目2科目・税法科目3科目の計5科目に合格して実務経験を2年積むことが必要です。

税理士試験にすべて合格するために必要な時間は約2,000時間、簿記論財務諸表がそれぞれ450時間ずつだと言われていますが、簿財2科目900時間で単純計算だと一日約あたり2時間45分、実際に勉強している身からすると、1日3時間以下だと勉強量が足りないように思えます。

私は現在大学生で社会人に比べて時間がありますが、社会人になると仕事との両立をしないといけないので、更に勉強時間の確保が難しくなると考えられます。

5科目に合格した後の税理士としての働き方として、勤務型の税理士と開業税理士の大きく2つに分けられます。

勤務型税理士の平均年収は886万円であり、開業税理士は744万円とされていました。

開業税理士は、開業して間もないころは顧客の数が少なかったり、安定していないことが原因として挙げられます。

 

2、あるべき姿

税理士の独占業務は「税務の代理・税務書類の作成・税務相談」です。

これらの業務は税理士にしかできないことであり、世の中から必要とされています。

以前五島さんとお話をさせていただいた際に、「人のために働いて、人に必要とされること」の大切さを教えていただきました。

自分のためにお金を稼ぐことだけでなく、企業支援や相談に対して税理士という職業ならではのアドバイスなど、人から必要とされて人のために働く税理士こそが、本来あるべき姿なのではないかと考えました。

 

3,ギャップ

世間では、開業税理士は平均年収が3,000万円とも言われているようです。

しかし実際は、独立したからすぐに年収が3,000万円になるわけではなく、下積みが必要です。独立するには税理士登録費用や会費、事務所の賃貸料などの初期費用が必要です。更に独立してクライアントを増やすには、専門的な知識だけでなく人柄や、紹介していただくための人間関係も重要になってきます。

そのため開業しても年収が500万円を下回ることも多いようです。

私はこのインターンに参加させていただいてお金を稼ぐことの大変さを知りました。

税理士は専門的な知識が要求される難しい仕事だから、年収も高く、更に個人の能力によって大きく左右されることが分かりました。

 

4、改善策

最後に税理士で成功するために必要なことを自分に当てはめると...

社会人に比べて時間に余裕のある大学生のうちに3科目合格するのが、最善策なのではないかと考えました。

実際にインターンに参加して感じるのは、慣れない事というのもありますが、8時間デスクワークをした後に勉強に取り掛かるのは精神的にも体力的にもしんどいという点です。

2024年に会計科目の簿記論と財務諸表論に合格し、

2025年に税法科目の法人税法に合格し、

2026年で残り税法科目2科目に合格することが最短だと考えました。

実務を行うにあたって、「自分のためではなく、人のためには頑張る」ことを根幹に置き、やるべき事を淡々とやっていきたいと思いました。

 

ステップ2について

本日の目標は弥生会計マスターになることでした。

 

見直し作業は、貸借対照表の補助科目を見て修正するようにと指示していただきましたが、貸借対照表をどのように見れば正しいのか間違っているのかが分からず苦戦しました。

売上請求書の過去の入力を見返すと、仮受消費税を分けずに記入していたので気付くことが出来ました。

スポット売上とは何かを分からないまま、ただ指示に従って処理していたので、調べることの大切さを再確認しました。

 

最後の1時間は、ステップ2についてどこを確認したらいいのか分からなくなって時間を無駄にしてしまった気がします。。

一刻も早く完成させたいという気持ちが前に出すぎて、かえって作業効率が悪くなってしまい悔しいです。

 

 

 

引用・参考記事