伝法灌頂の最後に

受者は


大師の教えのごとく


と言って

誓いの言葉を唱えるのですが


この時の

大師とは


伝法灌頂の導師である

大阿闍梨さまを

いうのです



真言宗の寺院の

住職は


こうして

弘法大師さまの

教えを

継承するわけです






宗派のお祖師さまが

どういった考えで

何を伝えたかったかは


祖師の著作を

読むべきです




また

お祖師さまが

伝えた

経典を直接

見なければ分かりません



お寺とは

何をするところか







大師の教えを

伝えているのです