斂観、広観という観法がありますが

金剛界のそこのところだけ


としか思いつかず


阿字観で教えてもらえば

あとは


応用の効かない

行者たちです



仏像は大きいに越したことなく

寺院は大きなものほど


住職は偉いのだと

浅はかな考えしかないのです



小さな仏像に

偉大なブッダを感じ


小さな舎利に

大いなる世界を


観じることが出来なければ


観法は成就しないのです



小さなお寺の中に

あらゆるすべての大師の教えが


詰まっているのです