YAMAHA『FG-200』

今回はニヤリ

竹原ピストルさんがメインで使用しているギターとして一気に知名度が上がった

ヤマハ

『FG-200』

です物申す

 

1970年代で、定価20,000円のギターを現代の有名アーティストがメインで使用していると思うと凄いですねキラキラ

グリーンラベル

シリアルから1972年製だと分かりました。

1966年にヤマハの国産ギター第一号である

超有名なFG-180が発売され、

その後継機として発売されたのが本機

FG-200

【スペック】

トップ スプルース合板
サイド&バック マホガニー合板
ネック マホガニー
指板 ローズウッド

めっちゃ良い状態の個体だと思います乙女のトキメキ

 

オール合板仕様

合板侮るなかれプンプン

 

YAMAHAのオリジナルペグ。

ペグは磨きました

(前回のブログ参照)

 

👆全体的に傷ひとつない奇跡の個体二重丸

 

フレットはかなりすり減ってましたガーン

特に1弦は無いに等しいですガーン

 

ピンはプラから牛骨に交換。

残念なのは、12フレット6弦の弦高が4mmも有りましたドクロ

 

サムネイル

めっちゃ鳴ります。

と言うのはよく聞きますが、

何よりも弾いていて楽しいギターだなと感じました。飛び出すハート

但し、
従来のギターに比べて
ホール付近の弦と弦の間が狭い為、他のギターから持ち替えた場合、慣れるまでは弾き指が違う弦に当たりますショボーン


ネットオークションで15,000円で軽い気持ちで落札したんですが、
ずっと大事に使っていきたいギターだと判断出来た為、
昨日、信頼している大阪の工房にフレット交換&メンテナンスを依頼して来ましたハート(約50,000円タラー


結果、高くつきましたが、ステンレスフレットに変更依頼したので、完成したらまたご報告致しますお願い

 

半世紀前のギターが今、自分の手元にあるというこの状況に嬉しさを感じましたお祝い

現代のFGシリーズです。

下矢印