こんにちは
09&ブラストサーフボード
シェーパーの奥村です。
ここが、パリオリンピック会場だぁ!
ヤッべ。
シェープ完成。
● スペック
● モデル < C L I C K+α >
● ディメンション
< 5’10” × 19 1/2” × 2 9/16” RP >
0.56 → 31.8L
ボトム
< シングルコンケーヴ >
ノーズ 7 1/2” ~ テール 3 3/8”
※ シングルコンケーヴ最深値
3.85 mm – テール 12”
< ダブルコンケーヴ >
センター ~ テールエンド
< V E E >
テールバックフィン~テールエンド
< エッジ >
テール20” ~ テールエンド
<使用ブランクス>
Surfblanks 6’3” MO8 green
< フィンプレイスメント >
3 1/2” 10 3/4” 1 1/8” 1/4”
5 1/2” 1 1/2” 1/8”
<フィンプラグ>
フューチャープラグ 5フィンシステム
シェープ完成後の < 重量 > 1.43 kg
< ラミネート仕様 >
デッキ 4oz × 2 ボトム 4oz × 1
パフォーマンス系のアウトラインを使ったら
乗り心地は変わるのか?
5'10" と、
普段使いのサイズより少し長めにして、
浮力難民、サイズ選び難民の人たちのヒント探しを。
ちょっと見てよ、
センターからテールにかけて
いきなり曲がる怪しいストリンガー。
アウトラインもフィンポジも、
正しいセンター位置を見つけてから書かないと、
大変な事になる。
紙の上に書く二次元環境と違って
三次元の物体の構成は複雑なのだ。
そして何より、
ストリンガーがいつも
ブランクスのど真ん中に位置するなんて
過去に誰かによって発せられた神話を信じちゃダメ!
ストリンガーを挟んでのフォームの張り合わせも
必ずぴったり合わさっている訳ではない。
左右が上下にずれていたりもする。
あるメーカーのブランクスはそれが酷かった。
CMに騙されて多用するブランドも
ぼちぼちあったみたいだけどね。
コスパも大事だけど、
多少高くても材料選びからしっかりやらないと
ちゃんとしたボードにはならない。
物作りって
良いものの探求と
悪いものの修正の、
両方の能力が必要なんだろうなぁ。