世界 NO.1 サーファーだった彼、、、 | 自分の好きに選べばイイんだ、、、サーフボードも生き方も。

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「奥村作」シェープと09&ブラストサーフボードの情報発信。 今を思いっ切り生きられたらイイね! 海、波、サーフィン、遊んで仕事して、たまに人生、語ったりして。




◆ 世界 NO.1 サーファーだった彼、、、




こんにちは


千葉 岬町 ブラストサーフボード


シェーパーの奥村です。






最近、たまにお邪魔するブログ


とても興味深い動画がありました。




昔、、、いや、


現在もそのサーフィンスタイルは、


僕らの年代のサーファーにとっては


神同様の存在の


トム カレン。






昨年、娘さんと共に


宮崎を訪れ、彼の名前のついた


ビッグウエーブポイントをサーフした事は


記憶に新しいとは思うが、




その時のサーフスタイルは、


往年の輝きを少しも失ってはいなかった。


その姿を動画や雑誌などで見る事が出来、


感動した方も多かったのではないだろうか。






そんな彼が、


8ft +のカレンズで使用していた板が


なんと 6'2" だったそうな、、、。














この板で、べったりとウォールに張り付いて、


あの過激なビッグウエーブを難無くメイク。











あり得ない、、、


信じ難いサーフィンを披露していた。






相変わらず、僕らのヒーローでいてくれた


トムカレン。






そんな彼とのファイナルで戦ったのは、


やはり伝説のサーファー、


トムキャロル。




ハワイ、オアフ島のパイプラインをメイクする


伝説のショットは、


記憶に新しい。






そんな彼らのバトルを繰り広げた


部原で行われた ASP マルイプロの決勝映像を


ある方のブログで観た時、


時の流れ、


サーフィンの進化、


サーフボードの進化を実感した。






こんなにも 「 今 」 と言う時代を実感したのは


久々だ。






現在の世界のトッププロが披露するサーフィンは、


明らかにあの頃のものより大きく進化していた事を


僕のあこがれの、伝説のサーファー達の


当時のパフォーマンスを改めて観る事により


確認させられた事は


ある意味、かなりの衝撃でもあった。






彼らも僕も


この先も今を生きて行く訳だけど、


その、「 今 」 に少しでも関わり続けていられる事が


改めて嬉しく思えた。






今のサーフボードデザインの進化に


しっかりと付いて行けてるのかなぁ、、、


僕は。