◆ 世界 NO.1 サーファーだった彼、、、
こんにちは
千葉 岬町 ブラストサーフボード
シェーパーの奥村です。
最近、たまにお邪魔するブログに
とても興味深い動画がありました。
昔、、、いや、
現在もそのサーフィンスタイルは、
僕らの年代のサーファーにとっては
神同様の存在の
トム カレン。
昨年、娘さんと共に
宮崎を訪れ、彼の名前のついた
ビッグウエーブポイントをサーフした事は
記憶に新しいとは思うが、
その時のサーフスタイルは、
往年の輝きを少しも失ってはいなかった。
その姿を動画や雑誌などで見る事が出来、
感動した方も多かったのではないだろうか。
そんな彼が、
8ft +のカレンズで使用していた板が
なんと 6'2" だったそうな、、、。
この板で、べったりとウォールに張り付いて、
あの過激なビッグウエーブを難無くメイク。
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あり得ない、、、
信じ難いサーフィンを披露していた。
相変わらず、僕らのヒーローでいてくれた
トムカレン。
そんな彼とのファイナルで戦ったのは、
やはり伝説のサーファー、
トムキャロル。
ハワイ、オアフ島のパイプラインをメイクする
伝説のショットは、
記憶に新しい。
そんな彼らのバトルを繰り広げた
部原で行われた ASP マルイプロの決勝映像を
ある方のブログで観た時、
時の流れ、
サーフィンの進化、
サーフボードの進化を実感した。
こんなにも 「 今 」 と言う時代を実感したのは
久々だ。
現在の世界のトッププロが披露するサーフィンは、
明らかにあの頃のものより大きく進化していた事を
僕のあこがれの、伝説のサーファー達の
当時のパフォーマンスを改めて観る事により
確認させられた事は
ある意味、かなりの衝撃でもあった。
彼らも僕も
この先も今を生きて行く訳だけど、
その、「 今 」 に少しでも関わり続けていられる事が
改めて嬉しく思えた。
今のサーフボードデザインの進化に
しっかりと付いて行けてるのかなぁ、、、
僕は。