ある取引で、担当の女性と関わった。
洋楽好きで、カラオケは洋楽ばかり。海外留学が多く、履歴書書くのが大変だったとか。
まあ、前は8割くらい英語で会話をする職場で主任補佐までいったが、体調を崩して退職。今年から今の仕事についた、と事前に聞かされていた。
英語を喋ると言う時点で気後れして、下手な挨拶を英語でしたが苦笑いをされて、1度目は終わった。
15年ぶりに英語の辞書を引き出して、意外と俺、喋れるやん!と気がついた。
2回目に会うまでに英語でやり取りをしてみたが、俺の英語は格式張って硬い表現だが、彼女は滑らかに韻を踏む、綺麗な英文だったな。
2回目は商品を渡し、現金を受け取り、軽く会食をして終わった。
たぶん、次からは俺は外れるから、彼女と会うことはない。
2回目は挨拶から英語で俺がまくし立て、彼女は理解していたが、なぜか日本語で返してきた。一回目より良く笑う感じで、印象がちょっと違った。
アメリカ留学か生まれか育ちがアメリカと思い込んでいたが、どうも違うと10日たって、違和感に気がついた。
会食中、全く英語を喋ってなかったのだ。それどころか、商談でも彼女の英語を聞いてない。
会食時の服はクリストブリッジの赤いチェックのワンピース。なぜそんなブランドを知ってるかというと、娘がビートルズの曲を弾くので、このブランドの服を買おうとイメージしていたからだ。イングランドインスパイアードブランド。それで俺はたまたまバーバリーのシャツにU.K.で買ったタイをしていたのだ。
服の話で微妙に表情が和んだ。好きなアーチストがアヴィーチーと聞いてもさっぱり分からなかったし、テイラー・スイフトとか聞いても「スイフトカレント(競走馬)」を連想する程度の洋楽の知識しか、俺には無かったんだなぁ。
10日考えて、ようやく一つの考察にたどり着いた。
彼女はロシアのエージェントだな。2回目の俺の自信満々の英語で、自分の訛りを隠せないと悟ったのだろう。おそらく父はイギリスに潜伏したエージェントでイギリスの影響を強く受けたのだろう。
また、ロシア人は初対面では笑わない。二回目が、印象が違ったのは下手な英文でやり取りをしたから、心的距離が近くなったのであろう。
アメリカンならハッピーハロウィーン‼️と手を出したが、スルーされた。会った際にシェイクハンズは無かったが、別れ際に手を出したら、ようやくシェイクハンズした。アメリカンならハッピーハロウィーンでシェイクハンズじゃ。これは、かなり濃くロシア人の特色を有している。おそらくコロナでウラジオストックからのフェリーが来なくなった頃から、上は本国に帰り、残務整理のため昇格させられ酷使されて体調をくずしたのかと。
ビートルズ、イングランドのイメージで探していた服のブランドだったから、イギリスの発想にたどり着いたが、なぜ英語を喋らなかったのかは、微かに出る訛りを見破られると警戒したのであろう。
一般人ならそんな注意はしないだろうな。あれはロシアのエージェントよ。俺がロシア株やってるから株主名簿に有ったんじゃない?
実に面白い体験だった。むしろ、英語が錆び付いていなかったな、俺。
ロシア、日本、イギリス経由再度日本。箸の使い方、マナーがかなり良家のお嬢さんか、ないしは「特殊訓練」で日本人以上に日本人化された人間の所作だな。
このブログも既に監視対象かもしれない。
プーチン大統領は好い人。私、プーチン大統領大好き❗応援してます。よろしくです。ガスプロム株とアビスマの株持ってます。貴国の根幹と思って長期保有の予定です。イルクートの株は全部売りました。もうありません。貴国の航空機には関心を持ってないのでドンドン宇宙ロケットとか作ってください。
と下手な媚びを売って見た(  ̄▽ ̄)