昨日、25日のニュースで、山陰の田舎の人にダウが最高値で30000ドルを超えた、どうでしょう、と町人にインタビューしているコーナーがあった。
一般人はほとんど関心がなく、松江の証券会社の支店長みたいな人が、ワクチンが開発されて、ダウが上がっているような解説をしていた。
基本、間違いです。
ダウが上がったことより、日経平均もバブル崩壊後の最高値を29年ぶりに記録とか、マクロで見ないといけない。
コロナ対策で金をジャブジャブ刷っているので、インフレの入り口なのよ。Gotoとか何とかで、金を使わせようとしたり、国民に全員に10万配ったり、金をばら撒いてますが・・・・・。アメリカも公的資金を投入し、トランプ時代に赤字を計上。
国が札を刷れるところは金が余る。EUはその点動きが鈍い。
ただ、株は生き物で上がり切ったものは下る。今は買い場ではないので株取引は売りで利確を行っているところだ。
なぜそんなことをしているかというと、金の先物を買っているのだ。1g6000辺りになったら買いの予定であった。そろそろ先物が6000円台になったので買いだした。2020年12月の先物最安値6065。下げ止まったら全力買いだな。徐々に下げている。先日は1gで100円以上下げたのでそろそろ資金を金先物口座に大移動だな。
昨日の金相場(現物)が6744円(前日比―95円)と先物に比べるとまだ高いが、株価が上昇すると金価格が下がるアノマリーがようやく発動した。次は株が下げるので、金を大掛かりに買う動きで今は狙っている。先物で今は100g単位で買っているのだ。やるときはKG行くよ。
素人はダウに関心が無いようで、アメリカが儲かれば日本の景気も良くなる、なんて言っているが日本の企業は決算のわりに株価が上がっている会社もあり、プチバブルだと思う。大口が売りを仕掛けてくるのはそのうちだな。ダウが下げたら日経も下げる。
近いうちに「暴落」が来ると読んでいる。
すでに金の先物を買ったからねぇ。守りつつ、攻めに転じるタイミングを諮っているのだ。