夢の中で夢を見ていることってあるのだろうか? | 伊達謙一のときには雑草のように、ときには向日葵のように

私は驚いた。


目の前に広がる信じられない光景に、息を呑んだ。


これは現実なのだろうか。


それとも夢なのだろうか。




少しためらいながら、私はソレに手を伸ばした。


そして迷いは確信に変わる。


そう、これは夢じゃない。









現実だ。



福岡宏士の役者道

ブック○フ早稲田店にて池波正太郎「剣客商売シリーズ」をなんと6冊も見つけてしまった。


ずらっと棚に並んだ池波作品を目の前にしながら「これもってないヤツだ、あ、これも」と手に取っていくのは、子供の頃に見た、地面を掘るとお金がざくざく出てくるという夢に似た感覚だった。



小さい頃お金を掘る夢は何度かみたことがあり、夢が醒めるといつもがっかりしてたものだが


この夢は醒めないようなので一安心でございます。