友人から聞いたたこわさ理論。
「たこわさを食べたことがない人は、「一番好きな食べ物は?」と聞かれてたこわさとは言わない。 知らないものはそもそもやりたいと思い浮かばない 、という理論」
知っていることが多ければ多いほど夢も広がるし、選択肢も広がるので、息子には沢山の愉快で楽しい経験をしてほしいし、読書をして見聞を広めてもらいたいなと思った今朝です。
旅行好きの我が家、キャンパーの聖地であるふもとっぱらには4回ほど訪れており、毎回「しずおかけんのふもとっぱらにいくよ」と伝えた上で向かっているのですが。
息子にとっては、ふもとっぱらは壮大な富士山の見える大好きなキャンプ場であり、近くに牧場のある楽しい場所でしかなかったようで。
本日の書き取り。
母「一回しか言いません。集中してください。
中部地方の県です。静岡県をひらがなと漢字で書いてください。茶どころで有名です。」
息子の書き取り「しぜうか県」
母「静かな岡と書いて静岡県ね。まだ習っていない漢字だからひらがなでOKだよ。
そしてふもとっぱらがある県が静岡県よ。キャンプの帰りにおいしいお茶屋さんに寄って帰ったでしょ」
息子「あーあそこね。しぜうかって聞こえたよ(笑)」って。
聞き間違いと、静岡県の定着してなさよ。
やはり、沢山の経験をしても定着しないものだな。と。
年始からはじめた日記と、都道府県ノートの作成をコツコツとすすめていこうと思います。