発売されてから、ずっと気になってたNZXTのKRAKEN G10をゲット
初回は黒しか入らなかった模様なのでスルーして、今回念願の赤をゲットした
GeForceのリファレンスクーラーは外すのが難儀なので、苦労しながら何とか換装に漕ぎ着けた
バックプレートに各GPUに合った穴位置にボルトを立てて、反対側から簡易水冷のポンプと基盤を冷やすファンを取り付けたステーを共締めすると云う作業の流れ
書くと簡単そうに聞こえるが、実際は大変苦労した
当初は使ってないCorsairのH70を使う予定だった
が、少し古い世代の簡易水冷なので、ホースが短くて硬いタイプ
更にポンプ部分の厚みが若干厚く、バックプレートに立てたスタッドボルトの長さが足りなかった
調べた処、この辺は苦労している方もいる模様
仕方なく、CPUに使ってたCorsairのH110で再試行した
今度は何とか取り付けに成功
実質3スロットを占有するのでSLIやCFXは二枚までが現実的かも?
9.2cmファンだけではメモリが冷えないと感じたので、上から38mmファンを当ててBenchを廻してみた
あまり期待してなかったので、恐る恐る起動させてアイドル時の温度をみると…?
結構、温度を抑えてるのに驚いた
今日は室温が20℃近くあるにも関わらず、アイドル時はほぼ室温と同じ位のCore温度だった
リファレンスクーラー
室温 12~13℃
Max温度 49℃
KRAKEN G10 + Corsair H110
室温 18℃
Max温度 26℃
室温が5℃程高いにも関わらず、約20℃以上の温度低下が!!
H110には静圧の高いファンを四枚噛ませてるのも影響してるのかも?
まぁ、結果オーライって事で万々歳だった♪
Bench台なので、取り回しの自由度は高いが、実際にケース内に納めるには、更に苦労しそうだなぁ…と(汗
丸型のポンプでなければダメな事、ホースが硬いと取り付けに相当苦労する事等を考えると、現実的には12cmファンの簡易水冷が相性は良さそうだと感じた
※ 追記 ※
CoreとMemoryを更に廻しても温度の上昇は無かった