皆さま、一日お疲れ様でしたm(_ _)m
今日も晴れ!雲の形が面白いなぁと、なんとなく子供の頃を思い出しながら眺めていました。
その際には、自然の風がサーッと吹き気持ちよかったです。
本日から、お盆に入りますのでお盆の事と
迎え火、送り火について書きたいと思います。
お盆とはいつ?(地域によって異なります)
・7月13日から4日間
・8月13日から4日間(月遅れ)
・旧暦のお盆
お盆の最初の
8月13日を「迎え盆」(お盆の入り)」、最後の16日を「送り盆」(お盆の明け)」といいます。
13日の朝、午前中にご家族でお墓参りに行かれて家で迎え火、薪を焚きますのでお待ちしています。とお伝えください。
夕方くらいにご自宅で薪を炊きご先祖様をご家族でお出迎えされてください。
合掌されて「お帰りなさい」とお伝えください。
ご先祖様は迎え火の煙を頼りに帰って来られます。
ご家庭により雰囲気、匂いを頼りに帰って来られます。
迎え火・送り火についてお伝えします。
【迎え火】
12日夕刻か13日午前中に精霊棚や仏壇のお飾りとお供えをすませ、13日夕方に縁側の軒先か精霊棚のところに吊るされた盆提灯に火を灯す。
巫女の家では、13日の夜に門口に瓦を置きその上に蒔きを置き新聞紙で蒔きを燃やしていきます。
燃え上り始めたら合掌して「お帰りなさい」とお出迎えします。
お帰りなさい。とお伝えすると、火が勢いよく燃えはじめ、サーッと気持ち良い風が吹きました。
ご先祖様が帰って来られた。と感じました。
迎え火をする事で、ご先祖様が家に帰れる目印になります。しっかり、迎え火をしてあげてください。
送り火
8月16日(15日)に送り火をします。
家にお迎えされた御先祖様を送り火をたいてあの世へ帰っていただきます。
送り火をたき、合掌して感謝の言葉を伝えましょう。
合掌して「無事にお帰りください。ありがとうございました。」とお伝えします。
お盆期間中は、ご先祖様の思い出話など離されて過ごされてくださいね。
ご先祖様が喜ばれますよ。
昔から行われている、迎え火、送り火が代々子孫へと受け継がれるといいですね。
皆さま、本日も最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
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