日本語は難しい | 不粋庵

不粋庵

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番組内で

広島のアナウンサーが「市町」を「しまち」と読んだそうな

視聴者から、Xで

「市町をしまちと読んでるようでは困りますな…」

と、苦情があったらしい

 

広島には村がなく、「市町村」という言葉は当てはまらないし

「市長」や「市庁」などと混同することがあり

「市町」を「しまち」と意識して読んでいるんだそうです

「私立」を「わたくしりつ」と読んだりするのと一緒かな?

 

「それ違うよ!」

などと、ボクも昔は指摘していたことがあったけど

ど~もね~

 

 

 

先日、TVのクイズ番組で5文字の「かな」を書く問題

「◯◯女王」だったか?

ボクの中では

「女王」の読み方は、72年間「じょうおう」でした

やっとこさ、自分の間違いに気がついた(^^;

 

徳島では

「目」は「めぇ~」だし、「手」は「てぇ~」なので

「女王」は「じょ~おう」なのかも知れませんが

言い訳はできませんね~(^^;

 

 

 

一生懸命

この言葉は、最近は市民権を得ていて

もう辞書にも乗っているようですね~

TVのテロップなどでは普通に見るようになってきました

命をかけるほど真剣に物事に取り組むさま」らしいです

 

懸命が「命がけ」ですから

ボク的には「一生の間、懸命に頑張る」ことかと思ってました

「一生の間」との意味はないみたいで・・・

 

ネットで調べてみると

新聞・TVなどは一生懸命に統一されているとの記述もあり

本来の『一所懸命』は既に駆逐されているような有り様

 

こんな状態で

『一所懸命』が正しいと声を大にしてもね~

以前、TVのインタビューで

応えている人が『一所懸命』と発音しているのに

テロップが「一生懸命」と出たのには笑ったけど

TV局が統一してるなら、それも仕方ないですね~

 

 

 

 

穿った見方

本来は、①物事の本質を捉えた見方をする、ですが

②疑って掛かる見方をする、は、本来は誤りであり

以前、mazeさんから使い方を指導いただきました

 

「穿つ」は、穴をあける、掘る、つきぬける意味なので

「物事を深く掘り下げて、本質を的確に捉える」

ことなのは誰でもわかる

 

「眼光紙背に徹す」という言葉がありますが

紙の裏まで見通すという意味で、書物に書かれた字句の背後にある深い意味を読み取ること

です

それほどの眼力がない身としては

紙の裏側から見てみたり

隠し文字がないか斜めから見てみたり

ためすすがめつ

疑いながら、各方面から凝視するのは当たり前のことで

上記の②を、強ち間違えだとは思っておりません(爆)

 

平成23年度の世論調査では

(ア)物事の本質を捉えた見方をする・・・・ 26.4%

(イ)疑って掛かるような見方をする・・・・ 48.2%

(ア)と(イ)の両方・・・・・・・・・・・ 2.1%

(ア),(イ)とは全く別の意味・・・・・・ 2.9%

分からない・・・・・・・・・・・・・・・・ 20.3%

 

だそうです

「一生懸命」と一緒で、置き換わる時が来るでしょうね~

 

 

 

「足もとをすくう」

足を乗せてる台をすくうと、だるま落としになって大丈夫?

「足をすくう」なんですが・・・

 

「采配をふるう」

采配ってのは、木の柄に紙などをつけた道具なので

大将が家来を指揮するときに「采配を振る」んですね~

 

「怒り心頭に達する」

心頭ってのは、胸のあたりやこころのことで

有名な「心頭滅却すれば火もまた涼し」にも使われている

すなわち、心頭は「頭」ではないので達しない

「怒り心頭に発する」ですよね~

 

こんな、遅かれ早かれ置き換わってしまうであろう蘊蓄

めっちゃ沢山あると思いますが、知ってて役に立つのかな~