雑魚釣り日誌

雑魚釣り日誌

毎日が日曜日、色々な釣りに挑戦します!

今年は、ワカサギ・テナガエビ・投げタチウオ・アオリイカ・・・

困ったことに惚れっぽい(^^;

 

 

もうじき71歳になろうというのに

異性に対してもそうですが、釣り道具にも惚れっぽい

 

 

今回はサヨリ釣り用のハリ

前にも書いたけど、鼈(すっぽん)を釣るハリではありません!

 

がまかつサンのカタログで見ると、へらぶな釣りのハリのようです

『ダンゴに一体化し、かつ餌を切りやすいよう「平打ち」にした新設計鈎です。餌持ちがよく、さらに吸い込みがよく外れにくい「半ネムリ」形状。』

と、書いてあります

 

 

ボクの釣りスタイルとして

取り込みは、サヨリを飛ばして受け玉で受けております

アユの友釣りみたいです(^^)

そのとき、玉のネットにハリが掛かると鬱陶しいので

ハリは必ずスレバリを使います

それで、へらぶな釣りのハリとなることも多いんです

 

個人的意見として(物理的には)

『ハリ先がチモトを向いているのが刺さりやすい』

と思っているので

形としては、カタログの『改良ヤラズ』が好みなんですが

カタログで見る限り、上記のスッポンが一番細く見えます

それで、これを使ってみることにしました

 

 

魚にしたら、ハリを咥えるときに違和感がないのは

『小さい、軽い』だろうと思うんです

また、魚に刺さりやすい、エサが挿しやすいのは

『細くてテーパーが緩やか(+表面仕上)』と思うんです

それで、強度がOKならボクは細いハリを選びます

 

 

前置きが長いけど(^^;

先日の水曜日(222匹の日)に使ってみました

従来のハリに『文句』は全く無かったんですが

朝の早い内にスッポンに交換してみました

・エサを挿すときの『スツと入る感』が抜群・・・おっ!と思った

 (3匹ほど、スレで釣ってしまった!)

・大きなウマヅラハゲを釣ったけどハリに異常はなかった

・3本ほどしかハリを使わなかったので耐久性能もOK

 

 

このハリに惚れてしまいました(^^)v

ただ、困るのは・・・

従来使っているハリがたくさん残っております

一生分は無いかもしれないけど・・・

それに、このハリは19本入りで300円です

今までのハリが1本で7円ほどと思うのですが・・・

 

 

値段の高い道具に惚れるってのは困ったものです

が、惚れた弱み・・・仕方ないですね~(^^;

しばらくは、このハリを使い続けることにします

 

 

 

ボクがお世話になっているのは

鳴門、内の海の徳永渡船

どこの渡船、イカダでも同じと思うけど

迎えの時間を指定(お願い)して

その時間の30分ほど前には釣りを終了し

すぐに船に乗れるように道具を片付け

イカダを清掃して迎えの船を待つ

 

そんなの(教えられなくても)常識やと思うけど

ヌカやエサでイカダを汚しっぱなし

(次にイカダを使う人が・・・)

迎えの時間いっぱいまで釣りをして道具が片付いていない

(その間、船長と船に乗っている人を待たしてしまう!!)

なんて周りが見えない輩が少々いる

 

 

そんなのに限って

乗降時に、イカダと船が離れないように保持してくれたり

道具を取り次いでくれたりしたトキにお礼も言えない

 

 

まぁ~船長が注意するときもあるけど

船長が何も言わなかったら

ボクも常識を教えてあげない

そのボンクラなまま過ごして、人に馬鹿にされ続ければ良い

それが、お仕置き

そんな人に魚が釣れるはずもないし・・・ご愁傷さま

 

 

 

いつもの内の海、イカダに行ってきました

 

 

今日は風もなく、潮も余り動かないと予想

自作の「超渋々のウキ」を使って釣ることに

 

同じイカダにタムラさんが乗っております

いつも「良い方」に釣り座を構えていただきますので左側

ボクは右側です

 

釣りのタイプが違う二人ですので

お互いに釣りには口出ししませんが

今日の最初のうちは釣果に大きく差が出ました

 

ボクが20匹でタムラさんが40匹くらいでしたか

ボクは理由が推測できておりますが

釣りのタイプの違う二人が同じ筏に乗ったら仕方ない面もあり

ど~にも解消できない理由でした

まぁ~そのうち状況が変わるやろ?(^^)

 

 

変わってきました

足元に撒いて、5mの竿の先から少し向こうくらいで食い始めた

それも、超渋々のウキでほんの少し引くくらい

気分は『2cmくらい引く』ような感じでした

もちろん、キレイに消し込むこともあります

普通のウキでは捉えられない・・・と、ボクは思っております

 

 

終わりの前には風が出て、少し波気立ってます

が、食い気が立つわけではないので、超渋々のウキのママ

非常に難しい状況が続きました

 

 

最終、110匹くらい?   カウンターは97匹でした

タムラさんは60匹あまりかな?

 

いつものウキで釣っておられましたが

今の状況のサヨリには対応できないような気がしました

全くもって、ボクの思い込みですが・・・

 

 

その内、「よーやん」や「たいやきさん」が使ってくれたら

○か☓かの使用感がUPされると思いますが・・・

 

 

他のイカダでも『見えていたけど食わんかった!』の悲鳴

3匹の人、20匹の人・・・なんでやろ?の合唱

ミンナ悩んで大きくなるんだよ(爆)