現在の旦那はん、
仮に名を鈴木君としましょう。

出会った頃には
もう全身の体毛が
無くなって治療もやめていました

山田君の時と同じく、
付き合いはじめて
しばらくしてから
脱毛症の事を伝えました。

またも伝える時は
怖かったですが
ちゃんと受けとめてくれて
ほっとしました。

その頃にはウィッグも
ようやく安くて質のよいもの、
髪型も色々選べる様に
なってきたので
ウィッグでいやだなと
思う事も無くなりました。
ウィッグを楽しめる様になれたのかな


でも失敗は数々。。

20代はまだまだ周りには
言えてなかったので
職場のお昼休みに
同僚の手が私の頭に
ぶつかったはずみで
ウィッグがとれて
その場が凍りついたり

スノボーしに行って
派手にこけて
友達につるつる頭
見られたり。

当時ウィッグの知識もなくて、
ウィッグネットも
つけてなかったし、
全脱毛だったのでストッパーも
とめれず、はずれやすかったのです。


その時の自分は
もう落ち込んで どんよりでしたが
人って 自分が思うほど
人に興味無いというか
なんとも思ってない所もあるので

いい意味でほっといてもらえたし、
冷やかしたりする人も
いなかったし周りに恵まれてました。

鈴木君と付き合うこと
数年。私は30代に突入
鈴木君はどうやら
旦那さんになってくれるようでした

つづく

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