お久しぶりです。
Gardena motorcycleです。
今日は旧車のオリジナル車の再生、キャブの選択、ウィークポイントについてお話しします。
思いついた事を読みやすさ度外視で書きますのでクレーム等は受け付けません。
ではご覧ください。
毎年の事ですが自分用に何かしらバイクを買います。飽き性なもので長く一台を所有することが出来ずコロコロ変えちゃいます。メーカーも車種もバラバラです。ちなみに昨年はハーレーのショベルヘッド1978FXEでした。
早速関係のない話に脱線しそうなので戻します。
こちらは1975年 KAWASAKI Z1B
輸入新規車両でまだ国内未登録です。
タイヤの年式など見ると恐らく1980年代前半から動かされていないと予想。約40年くらいですかね。
不思議なものでこの手の車両になるとボロくてペイントが色飛びしたりメッキ部品が錆びていたりした方が価値があります。(極端に綺麗な車両は別)
この車両に関しては恐らくアメリカの海兵隊が乗ってたであろうと推測できるのですがその理由が基地に入る為の入出許可証?のようなステッカーが前後フェンダーに貼ってあります。
とりあえずエンジン腰上開封です。
各部チェックしたところバルブは摩耗もほぼなくシートカットとすり合わせのみで問題なさそうです。
アイドラーも恐らく問題ありませんがここまでバラしたので当社では必ずPAMSさんのものか純正の部品が出るタイミングであれば交換しています。
過去にアイドラー破損でシリンダー、シリンダーヘッド交換したことがある為数万円で回避できるのであれば交換しないメリットはひとつもありません。
よくあるプラグホールのクラック等はなく状態は良さそうです。
カムチェーンガイドがよく破損してオイルパンに落ちていることがありますがこの車両は大丈夫でした。
写真を撮り忘れてましたがフレームのネジ一本までバラして清掃、あくまで油汚れ等の清掃であり50年の風合いはアップデートさせません。
よく巷では「俺のエンジン当時から一回も開けてないし絶好調だ」なんて事をあたかも1つのステータスのように語ってるのをYouTubeでお見かけしますがオイルパン開けるだけで大体こんな感じです。アイドラーやカムチェーンガイドは破損しますのでオリジナルで長くなりたければできるだけ早い段階で開封オススメします。
こんな事を言うとよくないのは分かってますがあくまでバイク屋さん目線ですしたいして影響力もないので気にせず言わせてもらいます。
オリジナル車両はもちろん好きですがあくまで外見が好きなだけなので見えない心臓部分や血管部分は新品でいきます。
メインハーネスやら充電系統、点火系統全て令和の最新版をインストールです。
部品だけで100万は軽く買えますが楽しみなツーリング中にレッカーなんてこと考えれば安いもんです。プライスレスです。
ちなみにこのメーターの写真は今回の車両に関係ありませんが当社でレストア中のZ1にインストールする純正リビルトメーターです。
リプロのものは純正リビルトするよりも安いですがなんせ精度が悪く今現在もコレなら確実だなんて商品はリリースされていません。
納期もお金もかかりますがこれも「純正」ってだけでロマンです。ここはさすがにプライスレスではないかも、なぜなら壊れたって走れちゃうので。
純正キャリパーのオーバーホールです。
まだ幸いにも部品供給があり安心安全の純正部品を手に入れることが出来ます。社外品のオイルシールもありますが当社では使用した事がない為耐久性に関しては未知数です。とゆうかそんなに値段変わらないので純正一択ですね。
バッテリーはリチウムイオン。
純正レクチファイヤでは充電電圧にバラツキがありこのバッテリーを取り付けることはできず必ずICレギュレータへのセットでの交換が必須となります。
キャブレターの選択ですがCR、FCR、TMRと新品で供給されているものにはコレだけの種類があります。
選択の方法としてはメカの知識や見た目、操作感で選ぶことになりますが総合的に1番バランスが取れているキャブレターは個人的にはTMRだと思っています。
FCRほどのドッカンはないですがチョークが標準でついていたりスロットルが軽かったり乗り手にとってはメリットがたくさんあります。
FCRはTMRに比べ少し重く始動時には加速ポンプを作動させる必要がありまだバイクに慣れていない方は少し扱いにくいです。
CRは見た目は最強にカッコいいですが特殊な加工をしなければ年中絶好調なんてセッティングを出すのは至難の業です。特に北陸は季節により温度差が激しく見た目と性能を天秤にかけると必然的に選択肢からは外れてしまいます。
とまぁココまでくると今回のブログのタイトルを見返して書きたかった事を思い出しましたが全然違う内容になってしまってますね。
今年は自分の脳みそのアップデートした方が良さそうですね。
プライスレス、お金で買えないものを最後に発見しました。
おわり。









