旅先から | 黒卵の鬱ブログ

黒卵の鬱ブログ

ガーデニングが趣味の文章書きな人間の鬱ブログ。
あまりおすすめはできない自作の詩や畑の記録
なんかを書きます。うつ病の人間のたしなみです。
しかし、言いたいことは遠慮しません。
たまに気分を害するような出来事も書きますので、ご了承のほど。

幸いたいしたトラブルもなく宿についた。
あいにく雨で景色は灰色に煙り、温泉街の狭く入り組んだ路地が、頽廃的にも魅力的にも見えた。

気をつけていなくてはすぐに転びそうな坂道が、車道も歩道もなく一本つけられていて危なっかしいのに、オブジェや宿の佇まい、店構えにはデザイン性がある。外国人もいる。
トイレはどこも斬新できれいだった。

自分の町ではないのに、どくとくに愛嬌のあるのが警戒心を緩める。思えば自分の町はそういうだめさがないから、リラックスできないのかなとも思った。だめさはあるが深刻なので愛嬌にならないのかなとも。
温泉街にはかならずある、最盛期の跡も拝見した。
今にもなにか覗きそうな、温泉街の緩くて堕落的な象徴にも見えた。

母の日のつもりで着いてきてくれと言われたのが始まりだったが、三日間もいたら人間がだめになりそうだね、と話した。
1日で帰る予定で、温泉に浸かってカラオケをして、やっぱり贅沢は1日がちょうどいいと思う。

あとは、発作が出ないようにすることが大事だ。
うつ病で青い顔をする日が1日だけなくなったように思うので、大丈夫と思う。