『いゃ、だからね。ちょっとすぐに来て下さい。

私は石坂先生(仮名)に直接見て判断して欲しいんですよ!』


石坂先生は他の患者を診察中だったようなのだが、

どうやら大男な医師にすぐに来るように要請されている様なのだ。


心電図の担当医師は石原医師がすぐに来るのを確認すると電話を切り、

先生にデーターをしっかりと見てもらい話してもらうんでとしか言わなかった。


いったい心電図に何が刻まれていたのだろうか。


私がした事と言えば、昨晩の仕事終わりに居酒屋で少し飲んで食べて、

気持ちが悪かったので吐いた。


何が間違っていたのだろうか?


そして、扉が開き石坂医師が現れた。