その後、私はDP2とLX3を両方持ち歩き、毎日何かを撮影する日々を過ごした。


DP2の空気感を撮ると言う話は何度も書いた様に、基本的にはFEVEONセンサーとレンズの高い性能で輪郭や色をしっかりと記録してくれる。

もちろん撮ったままでは色のコクが出ないので、

RAWをSPPでしっかりと調整して見やすい状態で現像する。


その結果、コクと空気感が両立したメリハリがありつつ、スッキリとした不思議な画像が完成する。


ただ気軽に撮るには、夜は難しく、単焦点の画角なのでそれなりに制限はある。


そこでLX3で広角も夜も撮れる様にと持ち歩いているが、果たして、実際に実戦において使い物になるのか?


と、いう事で夜の大阪城にてLX3で撮影してみた。


photo:01




photo:02




photo:03




photo:04




photo:05




photo:06





広角を活かして手持ちで撮ってみたが、どうも気に食わない。


DP2では切り取れない画角だし、三脚もいらないので撮影の自由度は広がるのだか、肝心の画質が気に食わない。


解像度はシャープだし、空気感はあるのに何が足りないのか?としばらく眺めているとわかってきた。


そう、このカメラには被写体の重みの様な存在感が感じられない。


端的にいうと、写真にコクが無いのだ。


これはビデオカメラの様な画質なのではないだろうか?


また、私は悩む事となった。
iPhoneからの投稿