今まではiPhoneの素晴らしさについて大まかに書いてきました。


デザイン、液晶、カメラ、音質といった解りやすい部分を賞賛していましたが、

それはあくまでもハードウェアとして優れているという事であり、


人であればルックスや肉体的な特徴として優れていると言う事だけであります。


今まで使用してきた者の視点からするとそれはそれでグレードアップした部分として、

素直に嬉しいのですが、本当はもっと根本的な使用が好きで使い続けていると言うのが本当のところで、

例えば、この機能が無くなってしまえば別にiPhoneでは無くていいや。というものがあるのです。


アンドロイドも今まで発売されている機種は色々と調べていますが、どうも詰めが甘く、

外観や、使い方は真似する事が出来ても、どうすれば本当に使いやすいと思えるのか、

あるいは、どうすれば本当にユーザーから愛される事が出来るのか。

という、自問自答が心から出来ているように思えません。


なぜ、私がiPhoneにここまで参らされてしまったのか。


2011年の初めですからここは初心に立ち返って、今後はその答えを綴っていこうと思います。




さて、表題のマナースイッチです。


他社と比較してボタンの少ないiPhoneですが、このマナースイッチ、一度使うとやめられません。


マナーボタンであれば、それほど便利には思えないのですが、


これがトグルスイッチなので実に使いやすいのです。


マナースイッチを見ながら操作すると、音量ONの時はシルバーの素材のままですが、

マナー側にスイッチを倒すとオレンジ色のマークが現れて、iPhoneがブルッと振動し、

ベルマークに斜め線を引いたアイコンが浮き上がり、そして消えます。


この間、約1秒ですがこの素早さが忙しい時でもありがたい。


従来の携帯電話はキーボードの特定のボタンを2秒押しが普通でした。


まず、

1.携帯電話を開いて

2.待ち受け画面になっている状況を確認して、

3.どのボタンがマナーボタンであったかを思い出し、

4.マナーボタンを2秒押す

と、最低でも3秒はかかりますが、これがiモード使用中であれば終了しなくてはいけませんし、

再度iモードを続きから見たければiボタンを押してからメニュー、機能、履歴からページを再度選択する

デメリットも発生します。


また、慌ててマナーにすると間違ってドライブモードになってくれたりもします。


サイドマナーボタンならさらに最悪で、横に3つボタンがあったとしても、どのボタンが

マナーボタンかわからずに2秒以上押していたりします。

最近の携帯はデザインが優先されている結果、表記がされなかったりする使い勝手の弊害が、

出ていたりするのです。


全てのボタンを押してもマナーにした時のコールバックが無いので、おかしいと思い携帯を開いてみると、

待ち受けになっていなかったのでマナーボタンとして認識できませんでした。


みたいな、事をやっていると30秒くらいかかっていたりするのです。



私はその携帯ではサイドマナーボタンを使う事をやめてしまいました。



日本では電車内ではマナーにしなくてはいけないとか、常識に結構うるさいのですが、

なぜここまでマナーモードは面倒くさいのでしょうか。


電車の中で年配の人とかが着信音を鳴らしてしまうのはどうしてなのでしょうか。


iアプリのゲームをやっていて、マナーモードにしたい時に、

なぜアプリを終了してまで待ち受け画面に戻り※ボタンを2秒以上押さなければならないのでしょうか。




その答えは、

何も考えていないからです。






不満お声があっても、聞こうとしないからです。





「そうだねぇ。確かに使いやすいよねぇ」



等と表面上は言うのですが、そんな事が売り上げには影響しないとタカをくくっているから、

変える気がないのです。



その点、iPhoneはスイッチを戻すと音量ON

スイッチを倒すと音量マナー。


満員電車で携帯をポケットから出しづらくても、スイッチをどちらかに倒せば振動するので、

手探りでもオフに出来ます。



ゲームをやっていても、ボリュームを下げるかマナーにしておけば、

アプリを終了する必要もありません。



iPhoneの肌になじむ様な使いやすさの秘密のその一つは、

登場からずっと変わることなく、

頑固なまでに守られ続けられているマナースイッチにあったのです。