自分に耳を傾ける | ほのと家族の日記 ~手をつないで~

ほのと家族の日記 ~手をつないで~

兼業主婦の、ほのです。同い年の主人と、中2長女と、小4次女がいます。いろいろあるけど、笑いもある家族です。

主人は昨日、手の痛み(両手の指先)が辛くて替えてもらった作業が3時頃に終わったので、定時まではまた手が痛い作業に戻ってたそうです。

指の水ぶくれから水が出ていて、化膿している箇所もあり、直接触れてないはずの爪の下も赤く腫れています。
お箸を持つのも痛く、手を洗うと水がしみるそう。

今朝、主人が言いました。
「病院行こうかな」
外科で手を診てもらいたい、今日は会社を休む、と。

ここまで読んで、こう思ったかたもいらっしゃると思います。
『指先の痛みくらいで、仕事休んで病院行くの?
仕事終えてから行くか、病院行ってから出勤するか、明日は土曜日で仕事休みだから、明日でも病院行けるじゃない』
主人が鬱を発症する前の私なら、そう言ってたかもしれません。

でも、人には『これくらい』と思えることが、主人にはとても苦痛だったりすると思うんです。
ましてや、現在は配慮してくれているとはいえ、主人はこの会社で自分の気持ちを押し殺して仕事した結果、鬱になったのです。
その会社でまた働いているのですから、以前と同じでは、何も変わらないんです。

それに、主人なりにきちんと考えていました。
先月問診を受けた産業医が外科もしているので、そこで診てもらうと。
産業医なら、課長さんにダイレクトに所見が伝わります。
私は主人に「産業医で」と言われるまで、そのことを思いつきませんでした。

「もし退職扱いになったら、それはそれでいいんだ」
主人が言いました。
「うん、私もそう思ってるよ」

今を生きる。
自分の心と体に耳を傾けながら。
今の主人になら、それができるような気がします。

とは言え、主人は出勤時刻になっても、休んで受診するか、我慢して出勤するか、すごく迷っていました。
通勤用のカバンと車の鍵を持ったまま。

一度は「出勤するわ」と階段を降りましたが、「やっぱり産業医に行く」と戻ってきました。

私たちのペースで、今を生きます。