娘がまだ空にいた頃(続き) | ほのと家族の日記 ~手をつないで~

ほのと家族の日記 ~手をつないで~

兼業主婦の、ほのです。同い年の主人と、中2長女と、小4次女がいます。いろいろあるけど、笑いもある家族です。

義妹たちの2度目の妊娠は、

初回の妊娠時より、私のショックは小さかったです。

免疫ができていた、といった感じでしょうか。


ショックでありながらも、

彼女らが母子とも無事に出産できるよう願ってました。


義妹たちのことは、あまり好きじゃなかったけど、

それでも・・・悲しい涙を流してほしくはなかったから。

同じ女性として。


私たち夫婦は、また治療を休みました。

ただ、私は自分の体のために、薬を飲み続けることにしました。

自分のためだけの通院でしたが、切なさとかはありませんでした。

『子供がいなくても、仲のいい夫婦でいよう』と

心から思えていたので。

夫婦で日本全国を旅するのが夢でした。

ずっと、年に1度は旅行してました。

「日本全国の次は、世界一周だ」と主人。

「そのころ私ら何歳よ?(笑)」と私。

そんなふうに過ごしてたら・・・


『私も連れてって』

と言ったかどうかはわかりませんが、

娘が私のおなかに宿ってくれました。


この話を書こうと思って、思い出してたら、

浴室でおなかを叩いて泣いてたことを思い出したとき、

涙が止まらなくなりました。

私は心の中で自分に言いました。


苦しかったよね。辛かったよね。

家族に理解してほしかったよね。

もうだいじょうぶだよ。

かわいい娘を授かったよ。


そして、4つの言葉を唱えました。

気分が、すーっと落ち着いていきました。


不妊で悩んだ経験は、私にとって必要な過程だったと思います。

生命の尊さを学びました。

すてきな親友に出会えました。