義妹たちの2度目の妊娠は、
初回の妊娠時より、私のショックは小さかったです。
免疫ができていた、といった感じでしょうか。
ショックでありながらも、
彼女らが母子とも無事に出産できるよう願ってました。
義妹たちのことは、あまり好きじゃなかったけど、
それでも・・・悲しい涙を流してほしくはなかったから。
同じ女性として。
私たち夫婦は、また治療を休みました。
ただ、私は自分の体のために、薬を飲み続けることにしました。
自分のためだけの通院でしたが、切なさとかはありませんでした。
『子供がいなくても、仲のいい夫婦でいよう』と
心から思えていたので。
夫婦で日本全国を旅するのが夢でした。
ずっと、年に1度は旅行してました。
「日本全国の次は、世界一周だ」と主人。
「そのころ私ら何歳よ?(笑)」と私。
そんなふうに過ごしてたら・・・
『私も連れてって』
と言ったかどうかはわかりませんが、
娘が私のおなかに宿ってくれました。
この話を書こうと思って、思い出してたら、
浴室でおなかを叩いて泣いてたことを思い出したとき、
涙が止まらなくなりました。
私は心の中で自分に言いました。
苦しかったよね。辛かったよね。
家族に理解してほしかったよね。
もうだいじょうぶだよ。
かわいい娘を授かったよ。
そして、4つの言葉を唱えました。
気分が、すーっと落ち着いていきました。
不妊で悩んだ経験は、私にとって必要な過程だったと思います。
生命の尊さを学びました。
すてきな親友に出会えました。