こないだ出張先で本屋さんに寄って、一冊読んでました!
それがこちら!

葦原 青(あしはら せい)さんの「mgmg!(もがもが) --先輩と俺の悩ましき日常」をレビューしたいと思います!
もうタイトルからして、何系か読めないんで、あらすじを見ると、
キーワード…魔法使い…魔法学校……かぁ…
読んでみましょう…

高校受験中に突然倒れてしまった遠野春親(とおのはるちか)。
気が付いたら担当医から、こう宣告されます。
「あなたは今日から魔法使いになりました♪」
魔法使い…それは最近になって、急速に現れはじめた不可思議な力を持った少年少女のこと。
春親みたいに能力が眠ったままとか個人差はありますが、その能力のために周りに煙たがれてしまい、魔法の力がなくなるまで魔法学校という名の施設に入らなければならず、春親も入学することに…
ある日、部活決めをする中で、学内をさまよっていると、突然、謎の集団に襲われますが、「くじら部」の七尾竜希(ななお たつき)に救われ、なりゆきで入部させられます。

七尾の魔法力は学内でトップクラス。時空を曲げる力があるのに、なぜか自分の能力をあまり生かそうとしません。
このくじら部、学内の謎を探す部活で、調査依頼が2件入った時点で七尾が、どれか1件を、くじで引いて当てたほうを、引き受けるという…
今日もマイペースな七尾に振り回され、一癖も二癖もある能力の魔法使いに振り回されながら、お悩み解決に奔走していきます…
【感想】
ファンタジーかと思ったらドタバタで、意外と肩の力抜いて読めました。
話の流れはややベタですが、中二な魔法が斬新すぐるwww
なんですか!?脱衣能力ってwww 触ったものをグラビアアイドルに変身ってwww
でもそれをカオスとか中二と感じさせず、主人公の成長をうまく書けているのが、この作品のウリかなぁと思いました。
以上グダレビュー失礼しました。
かしこ